9/22(木・祝) 第68回市民歌声喫茶 楽しく和やかに

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暑さ寒さも彼岸まで。寒さは彼岸から始まるように、半袖では寒いくらい、本当に涼しくなりましたねえ。虫の声は落ち着き始めましたが、シルバーセンターの会場には歌声が響き渡りました。
今回のうたごえ喫茶は彼岸と重なったため、団としては集客の心配をしながらも、131名(うち34名の方が初参加)のお客様がご来場下さいました。
21曲(リクエスト全35曲中)を歌いました。
この日のためにと19日にお墓参りを済ませて、今回の歌声喫茶にお越しいただいたお客様が多かったようです。県外からは秋田、遠方の白石、亘理、大崎からもお越しいただきました。
 
オープニングは若星Zの「Amazing Grace」 。
今回のテーマは「小さい秋みつけて」ということで、一番最初に「小さい秋みつけた」を消化し、リクエストをつないで歌い進みました。歳を重ねるにつれて、「秋」は想いに更けていたいと思うようになるのか、はたまた、季節柄そうであるべきなのか、しっとり系のリクエスト曲が多かったです。 「秋桜」「小さな木の実」「埴生の宿」「赤い花白い花」…。「ヨイトマケのうた」を最後まで歌ったころには、ご自分の幼少期を振り返って、涙される方もおりました。それらとは対照的な、「おおシャンゼリゼ」「365歩のマーチ」など元気な曲もリクエストいただきました。
 団演奏「365日の紙飛行機」はアンケートにも好評だったという声が寄せられております。
 後半には、お持ち帰りSONG「てぃんさぐぬ花」(沖縄民謡)を、お客様とともに練習しながら、4番まで歌いました。てぃんさぐぬ花=鳳仙花であることをご存じでしたでしょうか?この歌の詩には、沖縄の風習や文化が盛り込まれています。琉球の言葉は、私たちは普段耳にしないものですから、意味もよくわかりませんでしたが、Oさんの解説を聞いて、この歌には故人から今を生きる私たちへの愛ある伝言(メッセージ)が詰まっているように感じました。親から子へ、子から孫へ受け継がれる詩。沖縄に修学旅行で行かれるお孫さんやお子さんへ、ぜひ歌って差し上げてはいかがでしょうか。
  自分のオカリナをピアノと一緒に演奏したいというお客様から、「星の世界」をリクエストいだきました。選曲のハプニングがあったものの、ピアノとオカリナの即興のコラボレーションも素敵な演奏でした。こんな風に、お客様の「演奏してみたい」というリクエストにお応えできるのも、歌声喫茶の魅力の一つです。 最後の曲は「翼をください」でした。
「食欲の秋」とも云われますが、〝歌〟というご飯をいっぱい食べて、元気になる。そんな魅力が歌声喫茶にはあるようですね!
ご来場のお客様、本当にありがとうございました。
 
団員スタッフの皆さんに支えられながら、第68回市民歌声喫茶の司会をWさんと一緒に終える事ができました。お疲れ様でした。ありがとうございました。(加藤優一)

私たちの組の、組長さんとしてのまとめ役と、当日の司会の大役、本当に大変だったと思います。でもお客様がたくさんいらして下さって、良かったですねぇ。いろいろお忙しいのに、すぐに原稿を届けて下さり、ありがとうございました。ゆういっちゃんの頑張りに応えて、のんびり写真部長も異例の早さで(?!)写真を編集し、今日の練習に間に合うようにアップしましたよぅ。本当にお疲れ様でした!!  勝手に写真部長
 
リハーサルの様子
 

間違い探しクイズ。上段が採用だったっぽいです。

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