1月14日(月)第77回仙台合唱団市民歌声喫茶

満員御礼‼ 大成功の第77回歌声喫茶
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  今年初めての、「仙台市歌声喫茶」がありました。
若星Zもスタッフや出演で大活躍し歌声喫茶の成功に貢献することができました。
エルパーク仙台ギャラリーホールで、参加人数196名という盛況ぶりでした。
第77回目の今回の歌声喫茶、テーマは「新春幸せを呼び込む歌・唄・うた」ということで、お客様が幸せになれるような仕掛けが随所に仕組まれたプログラム構成になっていました。

毎回、合唱団内での担当者が変わって変化に富んだ歌声喫茶になって、参加させてもらってる私たちにも勉強になってます。また、どんどん進化している気がして感心してしまいます。
今回私は、ひょんなことから司会の補助を務めさせて頂きました。
もちろん歌喫では初司会でしたが、仙台合唱団の方々の仕事っぷりを間近で見ながら、一緒に働くことができて、すごく楽しかったです。私の感想はそれに尽きます。
貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。以下では、本日の流れを簡単に振り返ってみます。
1.まず、開演と同時に若星Zの演奏でした。嵐の「ハピネス」。
2.そして、お客様の準備も整ったところで、「いちげついちじつ」を歌いました。
  題名は初めて知りましたが、「年の初めのためしとて・・・」というあの歌です。
3.そして、リクエスト曲になりますが、最初の5曲は玉手箱?からくじを引くようにして、

リクエスを選びました。

そして、リクエストが読まれたお客様には、素敵なプレゼントが贈られました。
4.私と一緒に司会を担当したチャマさんは、「正月」「めでたい」「幸せ」「楽しく歌う」などの

キーワードで楽しい話を随所に織り混ぜて会場全体を盛り上げていました。

そればかりか、不慣れで機転の利かない私を終始リードして下さいました。
5.6曲目以降は、山内さんがリクエストを選考したり、いろいろの細かな調整をして下さいました。

会場内のスタッフとリクエスト係の山内さんと司会の連携がとれることが、進行上重要なんだと

いうことが分かりました。
6.仙台合唱団が今回のメインイベントと位置づけている「共に歌う合唱団」の演奏が休憩後、

後半の冒頭でありました。自分たちだけでまとまろうとしてしまいがちな合唱団も世の中には
多いのではないかと思いますが、多様な人たちとどんどん歌う喜びを分かち合おうとしているの

でしょう。そのような視点を持っている仙台合唱団、しかも実践しているということでカッコイイと思います。
30人の「共うた合唱団」と団員で40人以上の合唱。お客様の印象にバッチリ残ったと思います。

7.「おみやげ曲」と呼んでいる是非覚えて帰って欲しい一曲は、小林先生に選んでもらい、

そのまま歌唱指導もしてもらいました。「童神」という沖縄の歌です。
「新年に、おだやかな気持ちになってもらいたかったので」という先生のコメントにキュンとなっ

  た人は多いと思います。
8.20曲のリクエストを会場の皆さんで歌うことができました。残念ながらリクエストを頂いたのに歌えない曲もありました。しかも今回は時間の都合で紹介もできませんでした。申し訳ありません
でした.
9.昨年末のイブコンサートの時は、仙台合唱団の方々に大変お世話になりました。今回ちょこっと

手伝ったぐらいで恩返しになったとは思いませんし、逆に足を引っ張ってばかりですが、まだまだ親団から学ばなければならないことが多いようです。
私たちもいずれは、「たいしてワゲぐないスタズ」となり、そして「ワゲぐないスタズ」となりましょう。そういう時に今度は次の世代に伝えていくこと、それがテーマとなってくると思います。今回は、仙台合唱団ブログも兼ねるつもりで書きました。     やす(仙台合唱団 若星Z☆)

                         仙台合唱団 若星Z☆ ブログより転載
 
<追記>
年4回の歌声喫茶でお客様が一番多いのは1月の歌喫です。今回「共に歌う合唱団」応募者36人とそのお客様が加わると、200人の参加者になるのではとうれしい期待の悲鳴をあげておりました。
会場の準備時間は30分、「共歌」のリハーサルもしたいところで、担当者としては気ばかりあせりましたが、しかし77回の歌声喫茶開催の実績と、若星Zと「共歌」の人たちの協力で、何とか準備もでき予定通り開場することができました。
予想通り参加者の総数は193人になり、お客さんは143人と今までの最高を記録しました。
トップバッターの若星Zは、マイクの音合わせもできずスタート。若星Zの演奏は、やっぱり若々しくインパクトのある演奏でした。司会のチャマさんの声は、程よいソプラノの声と、楽しいトークで進行していきました。園児からの年賀状、手遊びにほっこり。やっさん、司会補助のピンチヒッター本当にありがとうございました。
今回の大きな企画は、「共に歌う合唱団」の演奏発表でした。「共歌」の練習は、4回。合計で4、5時間。
小林先生の指導に魅せられて、しっかりと歌い込んで発表できたと思います。指揮者はいないはずなのに、エグさんが客席の後ろで椅子に乗って合図している。「笑顔で、笑顔で」と合図を送っていたとか。エグさんに向かって歌声が集中し、良い演奏ができていたことでしよう。
 さて、今回「いいなと思った歌」の一番は断トツで「童神」で、続いて「蔵王の歌」「大地讃頌」「津軽のふるさと」でした。歌声喫茶のお客さんは「小林先生のピアノで歌えることが最高!」いう方が多いのです。今回は小林先生から新しい歌も教えてもらえたし、小林ファンにとっては、この上ないお年玉でしたね。「小林先生の歌う声を初めて聴きました。ソフトで豊かなお声でした。」という感想も聞かれ、みんなを感動させる素晴らしい曲の選曲だったと思います。私たちには思いつきませんでした。最後に「こんなに大勢の人たちと歌うのは、初めてでうれしくてたまりません。こんな世界があったなんって。懐かしい昔よく歌った歌ばかりでした。」というアンケートが寄せられました。
77回目の歌声喫茶 大成功 ‼           
小林先生、参加してくださったみなさん本当にありがとうございました。    T.0
 

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