4/14(日)第78回市民歌声喫茶「春」 夫婦司会であたたかいおもてなし~

イメージ 1
 
 
いやぁ、今まで何度も合唱団の歌声喫茶に参加してきました~
歌声喫茶担当のころ、その頃の常設会場「バラライカ」さんにお客様があふれて、急遽「朝市の練習所」でもやるという「同時二箇所開催」で、切り抜けたこともありましたぁ。 参加して頂いたお客様と団員全員の協力のおかげで、いつも「歌声喫茶」は楽しく、みんなの心がつながる思いのするものでした。
でも、今回は、その中でもまた一つ、忘れられない歌声喫茶になったように思います。
担当組の話し合いで、すでに司会に決まっていたふくちゃんに、「パートナーはご主人でもいいんだよ~」という何気ない一言があったとか~~
それに応えてふくちゃんから出たのは、「だったら、マイ夫にしようかなぁ~~」だったとのこと~~
「大賛成~~」とのみんなの後押しを受けて、今回、仙台合唱団としては、少なくとも筆者が入団してからは初めての、兄妹でもなく、親子でもなく、夫婦さんの司会となったのでしたぁ~~
それを知って、団員は大興奮~~  「いいねぇ、素敵だねぇ!」と全団員の大声援~~

当日、開会後の二人の挨拶のあとは、「えぇっ、ご夫婦?」と、確かめあうやり取りがお客様の間からも聞こえました。 お二人のおかげで、私たちの合唱団の歌声喫茶に何度もいらして下さっている方にも、他の合唱団企画の歌声喫茶に参加されている方にも、いつもとちょっと違う、アットホームな優しくなごやかな雰囲気を楽しめて頂けたのではないかと思いますぅ~

この日のオープニングも、若星Zの演奏でスタート。 オリジナル曲①「息吹」
②「花」 ③「花の街」 ④「早春賦」と、春の歌が続き、I夫さんからは鶯の鳴き声の披露があったり、誕生日が近かった会場の方への大崎からの春の香り豊かな野菜のプレゼントなどがありました。
しかも、司会のお二人のやり取りだけではなく、話題の豊富な小林先生専用のマイクも準備され、さらに、エぐさんもリクエスト整理だけでなくいろいろ協力。ホント、「4人で進行」という感じで、いつもとちょっと違うやり方でしたが、こういうのもいいなぁ、と思いましたね。
⑤「春の歌」(ラララ、赤い花束・・・)を歌った後は、お客様にくじを引いてもらって⑥「明日は咲こう 花咲こう」。全員が知っている歌ではありませんでしたが、さすがリクエストされる曲はほとんどOKという小林先生はご存知でしたね~     
⑦「津軽のふるさと」のあとは、先生の歌唱指導で⑧「ケサラ」。皆さん、朗々と歌っておられました。
また、何と前回の歌声喫茶でのリクエスト曲でありながら、時間切れで歌えなかった曲⑨「ピクニック」を、再びの要望に応えてみんなで歌いました。 お客様にはリクエストする曲への思いがありますから、こういうこともいいことだと思いますねぇ。 ⑩「小さな木の実」の後は、I夫さんの川柳コーナー
I夫さんも多趣味・多彩な方ですね~ 次回5月の私たちの演奏会のチラシ、プログラム表紙も、ご指導頂いている先生方の紹介イラストもI夫さんの作品です~ 「絵がすご~い」と思っていたら、川柳もだったのですねぇ! 感心してしまいますね。
そして、 ⑪「泉のほとり」を歌って、⑫団演奏「しあわせのうた」
団長より、演奏会のお知らせも入れた挨拶があり、休憩に入りました。

休憩タイムには、ご希望の方に演奏会チケットをお求め頂きました。 
 
後半は、 ⑬「四季のうた」でスタート。 手話をして下さる方もいました。
⑭「どこまでも幸せを求めて」  ⑮「おお牧場は緑」のあと、 
⑯「ろくでなし」 先生の伴奏が素敵で、いろんなところで行われているであろう「先生の歌う会」の
  楽しく温かい雰囲気が伝わってくるような気がしました。
⑰「津軽平野91歳の方からのリクエストでした。素晴らしいことですね。
           なんと、この時間になってから会場に入ってこられた方がいましたねぇ。
⑱「「亜麻色の髪の乙女 「風のように~」を何回もリピート。
⑳小林先生のおみやげ曲「春だから」
       残念ながら、楽譜はありませんでしたが、皆さんすぐ覚えて楽しそうに歌っていました。
       それに2番のあとの先生のオリジナル間奏、春らしく「さくら~さくら~」のような
       メロディーも入り、とても素敵でしたね~
㉑「花」・・・花は流れて~
㉒「高原列車は行く」
  
今回参加頂いた方は117名、団員・若星Zが24名、初参加25名とのことでした。
アンケートには、「素晴らしかった」との「楽しんで頂けた感想」が多く寄せられ、「ピアノの生伴奏が素敵」「ケサラがよかった」「新しい曲も覚えられてよかった」という感想があったとのことでした。
また、喫茶の準備・手配もよく、事業の売れ行きもよかった、という報告がありました。
さらに、「空席がある場合は、できるだけ団員も間に座るように・・・」との提案がありましたね。
役割分担もありますので、みんなというわけにはいかないでしょうが、「共に歌って楽しむ」というのが本来の目的ですので、できるだけそうするように心がけましょう。   
担当班の皆さん、団員の皆さん、お疲れ様でした。
そして、何より、春爛漫の桜が満開の良き日に参加頂いたたくさんのお客様に心より感謝いたします。 皆様、本当にありがとうございました。                    勝手に写真部長
 
 

f:id:sendaigassyoudan:20191027210904j:plain