2.11信教・思想・報道の自由を守る宮城県民集会に参加して

 2月12日に仙台国際センター大ホールで開催された「2・11信教・思想・報道の自由を守る宮城県民集会」に参加し、宮城のうたごえの50名の仲間とともに開会前に「そんな町を」「人間のうた」の2曲を発表しました。

 指揮は医療のうたごえ合唱団セデスの横田さん、ピアノ伴奏は仙台うたごえの店バラライカの南部大地さん、あとわが仙台合唱団のうたう会バンド陣で「そんな町を」では若星ZIさんとMさんが手話でもがんばってくれました。

 「人間のうた」は50人のちから強いうたごえを響かせました。仙台合唱団からは12人の参加でした。

 指宿弁護士の講演では、「日本にいる外国人に対する人権侵害の状況、日本の入国管理行政がいかに世界基準からしておかしいか、その中で発生した「名古屋入管ウイシュマさん死亡事件」の経過」についてのお話がありました。

 講演を聞いてあらためて自分たちのいろいろな権利を守るためにもすべての人にとって住みよい社会をつくっていかなければならないとの想い強くしました。(T・Y記)