7月7日の第79回市民歌声喫茶は、恒例の若星Zの歌から始まりました。今回の若星Zの発表はユーミンの「やさしさに包まれたなら」で、アカペラでの発表でオープニングに相応しい出来でした。
今回のお客様は115名でいつもに比べると少なめでしたが、。
オープニングは「四季の歌」で、みゆきちゃんに指揮をしてもらって、それに合わせてみんなが前を向いて歌うと言う趣向でした。 「四季」と「指揮」を掛けた駄洒落でもありましたが。
テーマは「夏が来た?」という事で、まだ梅雨が明けず夏とは言えない中で、夏の歌である、「夏の想い出」「夏はきぬ」、七夕つながりで「青葉城恋唄」「空に星があるように」を歌いました。
夏を感じられる沖縄に行きたいという事で、沖縄関連の「芭蕉布」「19の春」「涙そうそう」を歌いました。 「19の春」では、初参加というお二人の方に前に出てきて歌っていただきました。雰囲気があって、盛り上げていただきました。 続く会場アンケートでは、市内市外のどちらから?ということで、90%は仙台市内の方でしたが、柴田、大河原、黒川からいらした方も。本当に有難い事です。
前半の最後は、常連の若い方のリクエストに応えて、「若者たち」で締めくくりました。 後半のオープニングは、優一君の指揮で「ビューティフルネーム」を歌いました。団長挨拶では、演奏会の御礼を。
後半に歌った曲は、手話付きで「たんぽぽ」それから「茶摘み」「世界にひとつだけの花」「小さな木の実」と続き、「小さな木の実」では三橋さんとちゃまさんのデュエットも。歌声喫茶の中でハモリが入るのも良かったです。
お土産曲は「大きな歌」。掛け合いで歌いながらの曲なので、盛り上がりながら歌も覚えられたのでなないかと思います。
さらに「ここに幸あり」「どこまでの幸せ求めて」「東京音頭」「歌えバンバン」「城ケ島の雨」「琵琶湖周航の歌」と歌いましたが、「城ケ島の雨」では、しっかり歌うことが出来ず、小林さんのピアノだけが流れることに。 エンディングは「風」で締めとなりました。
(文章:エグ/写真:やす)