「Stop!女川原発再稼働 さよなら原発全国集会in宮城」集会に参加して

3月23日に仙台市勾当台公園市民広場で開催された「Stop!女川原発再稼働、さよなら原発全国集会in宮城」集会に参加し、宮城のうたごえの30名(仙台合唱団からは9名参加)の仲間とともに開会前に「ヒロシマのある国で」「私の子どもたちへ」「青い空は」「そんな町を」の4曲を歌ってきました。折からの雨の中でしたが全国、東北各地から参加した1000人の集会参加者のみなさんに私達の想いをうたに込めて届けることができました。

当地宮城県には女川原発があり、県内世論調査でも半数以上県民が「再稼働」に不安反対と言っているにもかかわらず3.11の被災地にある原発としては初めてこの9月に「再稼働」を強行しようとしています。集会では東北各地で原発反対の運動を担っている方々の報告があり、「さよなら原発」への強い想いで冷たい雨を吹き飛ばすほどの熱い集会でした。能登半島地震以降、原発反対の世論も高まっており、私たち、若者たちそしてとりわけ子供たちの未来のために「核兵器原発もない世界にしなければならない」という想いをあらためて強くしてうたごえの仲間の「約束のうた」に送られながらアッピール行進に移りました。

仙台合唱団では、宮城のうたごえの仲間とともに様々な取り組みしており、今回の集会参加もその一環としての取り組みでした。          ( 報告:TY )