1/14(日)第73回市民歌声喫茶 ギャラリーホールで大盛況!!

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 「歌声喫茶」終了後のミーティングでは、なんと「175名のお客様がいらして下さった」との報告がありました。
あとで過去の資料を確認したところ、過去最多なそうです!!
「新春の歌声喫茶」はいつもたくさんのお客様がおいで下さるので、ギャラリーホールより広いシルバーセンターをお借りすることが多いのですが、くじ引きに外れたのでしょうがなかったですねぇ。新年早々こうですから、「こりゃ今年はハズレ年かな」とお思いでしょ? ところが、何とかなるモンですねぇ、 「ハズレ」転じてみんな「いたわり合い~」みたいなところもあって、無事、ぶじ、クリア~~ よかったですね~~
 お客様には、いろいろとご不便・失礼をお掛けしたこともあったことと思いますが、緊急の対応にも快く応じて頂き、たくさんのご協力を頂戴致しました。 そして、ご親切にして頂いたことにより、お陰様で、いつもよりさらに和やかな暖かい歌声喫茶になってような気がします。本当にご協力ありがとうございました。
 
 また、今回は、いつもの仙台合唱団、若星Zの演奏に加えて、合唱団が企画した「仙台合唱団とともに歌う合唱団」の練習の成果を聴いて頂きました。 そのために、いつもよりお客様が一緒に歌う時間が短く感じられることもあったかと思いますが、お客様の暖かい拍手を頂いて、合同合唱団に参加された皆様も、大変元気づけられ、「楽しかった」という感想を述べられていました。 さらに、なんと、仙台合唱団に正式に入団したいとのご意向をお持ちの方もいらっしゃるということで、団員一同、大変喜んでいる次第です。
 
 今回の歌声喫茶は、「歌ってよし、書いてよし、描いてよし」と、「よし」がいっぱいある、合唱団若手リーダー、ゆういっちゃんをトップにしての組担当。 折しも寒い季節、また他の大きな行事もあり、風邪っぴきさんも多く、なかなか揃っての組のミーティングもままならない状態でしたが、リーダーの頑張りと団員みんなの協力により、無事開催できましたねぇ。
 
 さて、会場にあふれんばかりのお客様でまだ会場内が座席や喫茶でざわついている中でしたが、予定通りスタートです。
 オープニングは、11月の「日うた祭典」でいい成績をあげた親団の演奏曲から①「人生を流れる歌」、そして若星Zの②「陽気に生きようこの人生をさ」。2曲とも、喜びが爆発するような演奏でしたが、若星Zの踊り付きのステージをバックアップするはずだった親達の歌が物足りな~い。 なんと、親団用の楽譜が足りなかったからのようでした。
 でも、司会のごじゃさんのスタッフ紹介があり、種田さん(パーカッション)の紹介もしっかりして(よかったぁ)、ようやく会場も落ち着いてきました。 そして、待ちに待った全員での最初の歌は③「手のひらに太陽を」 ぴったりの曲でしたね。
 さらに、④「いつでも夢を」 ⑤「冬の星座」と、お客様みんながご存じの歌が、柔らかく会場に響き渡り、いつもの歌声喫茶の雰囲気になってきました。「ホワイトボードにページ数を書く」というエグさんの方法も矢張りいいものです。何度もボードを見てページを確かめられる方もいらっしゃいましたからねぇ。
 ここで、エグさんからの質問トーク『仙台合唱団の歌声喫茶参加は何回目?』。 初めての方がすごぅく多くて、驚きました。2回目3回目という方は少なくなりますが、回数が多くなるとまた盛り返します。ご常連様のお陰ですねぇ。ありがたいことです。。。
 次は⑥「蔵王の歌」。不動の人気曲ですね。すごい声です。’大きい声にのまれないように’というのでなく、’この歌が好きなので大きい声で歌いたいのだ’という感じです。
 そして、⑦「芭蕉布。ここで、「楽譜が足りない、歌詞をコールして」という声が。どうやら、150部準備したけど足りなかったということでした。(次回に引き継ぎしっかりですねぇ・・・)  
 ここで再び、エグさん質問トーク『お賽銭はいくらが適当?』 500円が適当とのことですよぉ。
 エグさんトークで会場もぐっと和やかになり、次のりクエスト曲は⑧「遠くへ行きたい」。みなさん、「そうそう」と共感しながら歌っておられました。
 ここでまたまたエグさんトーク『お参りのマナー』のあと、⑨エーデルワイス」。筆者もこの歌は好きですねぇ。学生時代からの懐かしの曲ですものね。あの頃は女声三部で歌っていましたが、混声で歌うのも楽しそう~~
  またまたエグさんの質問トーク『どちらからおいで下さいました?』 
      「市内」ほとんど、「県内」が少し、「県外」はもっと少し、ということでしたが、県外からいらして下さるとは
      本当に感謝ですねぇ
 ここで、古川からおいでの「つくしんぼ」さんから、「春を呼ぶうたごえフェスタ」のご案内がありました。
 そして、いよいよ次月に迫った冬季オリンピックにちなんで⑩「雪と虹のバラード」。懐かしい曲ですねぇ。
 続いて⑪「津軽のふるさと」、先日の太田さんのソロコンサートでの心のこもった演奏を思い出しますねぇ。
 
 ここで、今度は、エグさんのゲームコーナー『数式の不思議 好きな数字当クイズ』に皆してわいわいがやがや挑戦。煙に巻かれて、休憩に入ったのでした。

 後半の始めに「仙台合唱団とともに歌う合唱団」の演奏、⑫「高校三年生」⑬「心結び合う歌」を聴いて頂きました。参加の皆さんからは「緊張感が心地よかった」という感想が、聴いて下さったお客様からは「『高校三年生』がハーモニーになると素晴らしいのですね」という感想が聞かれました。(練習の様子は合唱団ホームページ「練習日記」11/12, 11/19, 12/10, 1/7をご覧下さい。)
 そして、すっかり和やかな雰囲気になり、⑭「四季の歌」(お客様の手話付き)、⑮「銀色の町」 ⑯「少年時代」 ⑰「青い空は」 ⑱「小さな木の実」 ⑲「どこまでも幸せを求めて」 ⑳「心の窓にともしびを」 ㉑」あの素晴らしい合いをもう一度」を怒濤のように歌い、㉒「一週間」をいろいろテンポを変えながら、楽しく歌い、㉓「ビリーブ」 ㉔みんなで踊り付きの「青春」を楽しみ、最後に手話を付けて頂きながら㉕「この広い野原いっぱい」を歌って終わりました。
  また、いつも心を込めて看板を制作して下さる大原さんに「素晴らしい看板を紹介して」という声がかかり、  カットを担当した直美ちゃんも含めて、お二人のご苦労に大きな称賛の拍手が送られました。
 
  一時、対応にあたふたして混乱しましたが、無事終了して本当によかったですね。
  協力的でお優しいお客様にも、状況をご理解頂いて感謝ですねぇ。 
  アンケートには、「みんな楽しい雰囲気でよかった」「元気に歌えてとてもよかった」
  「一人で来ても満足します」「ストレス解消になりました」等の感想が寄せられていました。
    また、司会のお二人にも、「司会楽しく、座布団10枚です!」との感想も寄せられていましたょぉ。
   
 終了後のミーティングでは、対応に追われた今回のことについて、いろんな反省点が出されました。
 これからは、今回のような事態を想定してのさらなるきめ細かな準備が必要となると思われます。
 とにもかくにも、皆さんのご協力のお陰で、無事終了できて、本当によかったです。
 ありがとうございました。  
 「共に歌う合唱団員」の皆さん、小林先生、 団員の皆さん、そしてゆういっちゃん始め、ハラハラドキドキだった     担当組の皆さん、本当にお疲れ様でした。      勝手に写真部長

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