7/10(日)みんなでつくる歌声広場合唱発表会・・・なんとか愛媛に

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   あきらめかけていた愛媛行きの切符が、昨日届きました!!

    今年の「みんつく」での発表曲は、「星は今」と「人は花より美しい」。二曲ともなかなか難しい曲。音楽部さんの指導により、両曲とも歌詞の内容を掘り下げるようにしたつもりです。でも、団員の山本さん作詩・小林先生作曲の創作曲「星は今」は、私たちの技術が足りず、曲の良さを十分表現できなかったようです。もう一曲の「人は花より美しい」は、仙台合唱団向きの歌で、ユニゾン部分が多いのですが、リズム感溢れる曲です。何より、この曲が生まれた背景に共感を覚えるメンバーも多くいました。初めてのパトナホールでの演奏に不安を感じながらも、ひときわ大きな拍手も頂き、歌いきった思いで審査発表を待ったのですが、この日の発表では、愛媛行きの切符を確実にすることはできませんでした。
  「みんつく」当日に愛媛行きの切符をゲットした合唱団さん達はいずれも、実力的にも活動面でも、宮城のうたごえをリードする合唱団さん達。しかもそのうち2団は、近々に演奏会を控え、真摯に練習を重ねておられた。。
   私たちはというと、「みんつく」前一ヶ月をみても、なんか練習の回数がちょっと少なかったような・・・
それは前から分かっているのだから個人練習に励むべきなのだが、自宅での練習はどうだっただろうか。
また、貴重な練習の日も、お休みや遅刻もあったような、、、、 なんだか反省すべきことが多かったようですぅ。 というのは筆者のことで、こういうメンバーがみんなの足を引っ張っているのだと、しきりに反省反省でした。
  10日の「みんつく」終了後、会場の宮城野区のパトナホールのロビーには、他団の団員さんはみんな帰って誰もいないのに、残念・無念・反省のあまり、その場を立ち去りがたい仙台合唱団のメンバーが、いつまでもペットボトル片手にしゃべくっておりました。
  若星Zのやっさんの「でも、いい演奏だったと思う」という言葉に癒され、華純先生から頂いたという「今日の演奏よかったよ」というお言葉に励まされながら・・・

  そして、なんと、昨日、「繰り上げで愛媛に行ける」という申し訳ないような嬉しいニュースが届いたのでした。
R合唱団が、前から決まっていた予定があるので愛媛行きは辞退することにしたとのこと。それはそれで、折角のチャンス、残念だったことでしょう。 でも、すでに交通機関等の手配をしていた団員もいる私たちの合唱団にとっては、『嬉し、有り難しのお話』でした。

  ねぇ、みんな、チャンスを下さった合唱団さんへ、しっかりお土産を持ってこなくちゃね。
  一生懸命練習して、愛媛でいい演奏をしてこようね! 
 
  グループ・ソロで愛媛のステージに立つことが決まった皆さんも、本当におめでとう。よかったねぇ!!
  
  なお、編集写真には、団の演奏写真と、いつもお世話になっている合唱団、一番楽しませてもらった合唱団、元気になってよかったねを伝えたい人の合唱団の写真を選びました。 また、若星Z☆のやぶちゃん、カトウーンさんには撮影協力ありがとうございました。      勝手に写真部長