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大震災直後から名取市で精力的に支援活動を続けて来られたボランティアさん方主催の「お茶っこのみでともだち」に参加しました。場所は雇用促進住宅愛島宿舎で、いわゆる「みなし仮設住宅」にあたります。閖上地区で被災された方が多いのですが、中には福島県から避難されている方もおいでです。
ちょっと狭い集会室に、住民・ボランティア・職員の皆様と団員、全部で５０名ほどが集いました。今まではギターやアコでの演奏が主だったとのことで、合唱団員が１７名も訪問するということに、「どうなることか？」と心配されていらっしゃったようです。でも、司会：歌う○会○員のジョセさん、伴奏：小林先生という最強組み合わせで、明るく楽しいひとときになりました。
なんとかわいい幼稚園年中組さんの参加もあり、おじ（い）ちゃま、おば（あ）ちゃま方は張り切って「さんぽ」を歌いました。でも、「めんこ～い」の気持ちあふれすぎて笑顔が怖かったのでしょうか、ジョセさんのフォローに笑ってしまいましたね。「夜泣きしないようにねぇ」ですって！さすがでございます（笑）。
リクエストも出て、これから盛り上がるというところで時間になってしまったのは残念でしたが、その後は、「お茶っこのみ」しながらの「傾聴」に参加しました（団員は８名の参加）。いろいろとお話しを伺い、今後の私達の活動の参考になる貴重な体験をさせて頂きました。
今回は、初の「傾聴」ということで、事前に別会場で体験参加させて頂きました。また、雇用促進住宅にはチラシ配り等に伺いました。いずれもとても親切にしていただき、心から感謝しております。交流センターの皆様、住宅の役員の皆様、支援員のＩ様、本当にありがとうございました。
なお、写真はボランティアの方にお願いして撮っていただきました。ありがとうございました。 勝手に写真部長
