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仙台の市街地から３６劼曚彬未砲△訶貍湘膸埔絏篠蕕硫樟濬斬陲砲邪魔しました。
開始直前、雨が強くなって、メガホン呼び込みも効なしか、と心配しましたが、８人の住民の方が来て下さいました。
「折角来てくれたのに、参加者が少なくては気の毒だからぁ」と私達を気遣ってくれた９２才のおばあちゃまのあったかいお気持ちには、みなグッときました。しかも、メガネなしでは歌集の文字が見えづらかったでしょうに、小さなお声ながら最後まで一緒に歌って下さって。
今日の司会はどらえもんさん。合唱団では初司会ながら、学生の頃経験があったとか、さすがでした。滑舌のよい分かりやすいソフトなお声でコールしながらの進行。このコールがあったから、眼鏡を忘れたおばあちゃまも、歌えたんですよね。人柄がにじみ出た、自然体で、穏やかで、どこかなつかしい司会ぶりでした。
そして、伴奏がこれまた魅力的。育夫さんとふくちゃんカップル。３月に育夫さんのギターを聴いて以来ねらっていた、このカップル伴奏。よかったですぅ。みなさんも、想像してみて下さいねぇ。遠慮なさるのを、口説き落とした甲斐がありましたよぉ。
ふくちゃんは、お土産にお持ちする野菜やお米の準備もあるのに、ピアノ伴奏練習にも、「やるからには楽しく」と前向きに取り組んで頂きました。育夫さんにも「緊張したけど、満足感あった」と感想を述べて頂きました。ふふ、ホントに素敵なカップルだわぁ。
今回もお土産の他に、団員の皆さんに協力して頂いた、たくさんの支援物資をお持ちしました。中にはお布団もありました。選ばれた方、どんなに喜ばれたことでしょう。皆さんの協力に心から感謝します。
本日の参加団員は１４名、紹介して下さったボランティアの方が４名、そして、特別の参加がありました。司会のどらえもんさんの息子さんと、そのお友達です。いやぁ、てきぱきと力仕事を手伝ってくれ、それに知らない歌もあったでしょうに、ニコニコしながら一緒に歌ってくれました。そして「参加者の皆さんが笑顔になっていくのが分かった」「団員さんの細やかな気遣いが感じられた」と感想をいただきました。終了後、石巻に力仕事のボランティアに向かわれたお二人。頼もしくて、感じのいい若者でした。
もう一つ、５月の「東松島市風の子公園仮設住宅」でのうたごえ喫茶で「歌をうたうと元気になる」と実感されたボランティアのＫさんのお話。「あれから、活動の度にキーボードを持参して歌っています」とのこと。歌の輪が広がりましたよ。
というような、嬉しい嬉しいうたごえ喫茶になりました。
参加の皆さん、遠くまで本当にありがとうございました。
遅い投稿の上、相変わらずの止まらない長さ、ゴメンなさいませ。勝手に写真部長
