12月24日(月)若星ZX'mas イヴコンサート・・・のびのびと楽しく、多様であれかし・・・

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  いろいろあって、必ずしも、「早くこいこいお正月」と言えるようなうきうきした状況になかった年末から年始にかけての時期でした。風邪っぴきのガサガサ声では、演奏に参加しても質を下げてしまうしなぁ、さて、どうしようかと悩みつつも、とにかく約束した「写真」だけは撮らなくては、と会場に向かいました。
 すると、リーダーの一人から「動画撮れますか?」という急の依頼が・・・ ええっ、準備ってものがあるでしょう? こんな小さいカメラだし。。。と、びっくり。 実に普通に、淡々と頼まれ???  まあ、やむなしと、動画は写真部長が撮ることになりました。 本日の写真助っ人Mr.YAMAUCHIが、「絶対にメモリーが足りなくなるから」と、急いでSDカードを買いに走ってくれました。
 
  実は、前回の若星Zのイヴコンの時、会場が真っ暗な中、スポットライトだけでのソロ演奏というのがあり、「まずい~」と思いつつも、その対応の操作がすぐにできず、それらの場面の写真を失敗してしまったという申し訳ない経験がありまして~  心優しい若者たちは、「大丈夫、大丈夫」と慰めてくれましたが、せっかくのソロステージをちゃんと写真におさめられなかった申し訳なさは大きく、今回は自分の判断で、ちゃんと頼りになるお助けマンをお願いしておりました。 それが、Mr.YAMAUCHI~~ 会場内での行事写真は言わずもがな、風景写真など、いいものを撮っておられる彼です。 
YAMAUCHIさんには本当にいろいろ気を遣っていただき、親切にしていただきました。 ありがとうございました。 皆さんも写真を見てお気付きでしょうけど、そういう心優しい人が撮る写真はどれも素晴らしく、出演者のいい表情が撮れていますねぇ。  上の写真の人物の入っている写真は、ほとんどYAMAUCHIさんの作品です。
 
  今回のプログラムは、「みんなが同じ曲を歌う」だけでなく、「いくつかに分かれて、違う曲を歌う」内容にもなっていました。 ソロあり、少人数あり、ピアノの弾き語りありだし、ジャンルもミュージカルから、ポップス、創作曲、そしてX'masソングと、、 また、男声合唱の披露もあり、最後はお客様も一緒にX'masソングの大合唱、というものでした。
  好みと個性を大事にした内容で、メンバーそれぞれの満足度もかなり高かったのではないでしょうか。そして、私たち聴く者もいろんな歌を、いろんな形式で聞けましたし、ともに歌い、楽しく過ごせました。
  少人数対応規模のアットホ-ムな会場で、若い人たち中心のハーモニーを聴くのはいいもんだなぁと実感する内容でしたね。
 
 すべての曲のアレンジを手掛けられた小林先生も、将来を担う若者たちの元気のいい演奏に、明るい未来を感じられたのではないかと思います。
 
  みんなで話し合いを重ねて作り上げたプログラム、みんなで自主練習を繰り返しながら作り上げた自分たちの音楽、 若者たちのコンセプトにぴったり合った、これからのコンサートのよい見本となるような取り組みだったように思いました。 
 会場に掲示されたアカペラ講座の取り組みの掲示物や、メンバー手作りのプログラムにも、持てるものをみんなしっかり出し合って、楽しく悩みながら作りだしたものなのだろうと、とても爽やかで好感が持てました。
  ひょっとすると、講座終了後も、若星Zのメンバーとして活動を一緒にする方もいるのでしょう。
   是非是非、これからも、この場で歌い続けていただけたら、と思いました。
 
   今回のアカペラ講座にかかわられたすべての方々のご協力と深いご理解に敬意を表します。
 
                                                 勝手に写真部長