7/31(日)第67回仙台合唱団市民歌声喫茶~

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 ようやくの梅雨明け翌日の暑さの増す中、149人もの方々が、市民うた喫に来ていただきました。テーマは「PEACE&FESTIVAL」。司会は、私、山内と珍田さんという初めてのコンビでたいした打ち合わせもなく本番となりました。
トップは、若星Zの「あの日の詩」。作詩ドリー、作曲加藤くんによる初めての曲、若者らしい歌声に会場の雰囲気が一気に盛り上がりました。続いての「夏の思い出」から「いつでも夢を」までは、150人の方の歌声にやや圧倒され気味の司会でした。
今回のメイン企画の一つの「平和コーナー」は、「ヒロシマ」「沖縄」への想いを込めた
「折り鶴」「芭蕉布」の歌唱。そして珍田さんの「その手の中に」の朗読。小林先生のピアノに乗せた朗読に、会場では涙を浮かべる方も見え、こちらの想いを十分伝えることができたのではなかったでしょうか。また、会場の方からの「小さい頃に見た仙台空襲で亡くなった方々の荼毘のシーン」の話に、改めて戦争の残酷さを感じさせられました。
一部最後の8歳のお嬢さんからのリクエスト「ぞう列車よ走れ」は、仙台合唱団の長い歌喫の中でも初めて歌われたということでした。
後半のトップは、合唱団発表「出発の歌」でしたが、ちょっと残念な仕上がりでした。
その後は、駆け足でリクエストによる歌唱。後半メイン企画の踊り手5人を交えた 「まつり」は、にわか練習とは思えない仕上がりでアンケートでもたいへん好評でした。
反省会でも踊り手も含めてたいへん充実したようで、今後も期待の出し物となりそうです。今回も何とか無事に終了。いつもの団員みなさんの手際よい準備と団結のたまものです。
担当責任者のまいまいちゃんはじめスタッフのみなさん本当にご苦労さまでした。  (報告 山内)


山内さん、お忙しい中、投稿ありがとうございました。
お二人の司会、素晴らしかったです。構成、内容とも、どの部分を切り取っても見事でした。
今後も歌声喫茶の運営にたくさんの助言を頂きますようお願いします。  勝手に写真部長
 

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