7/29(日)うたごえの仲間達による「ソロ・アンサンブルフェスティバル」

 

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仙台合唱団員の二キさんらが中心になって立ち上げた実行委員会が企画した
「みやぎのうたごえの仲間たちによるソロ・アンサンブルフェスティバル」が開催されました。
  出演したのは、所属する合唱団での活動に加えて、ソロやアンサンブルで自分たちの思いを表現する活動を積極的になさっている皆さんです。 今まで、「みんつく」の「オリジナル小編成の部」で、素晴らしい歌を聞かせて下さっていた方々が中心でしたねぇ。 また、今回のために新たにグループを結成された方もいたようです。 
  団での活動でも、それぞれの活動目標に向けて積極的に練習・発表を重ね、忙しくしておられる皆さんですが、さらに、自己研修・グループレッスンを重ねて、発表に臨まれる姿勢は本当に立派ですね~ そして演奏された歌のどれも、感動的で素晴らしかったこと~~
  生きる喜び、働く喜びと厳しさを、歌で表現するのはなんと素晴らしいことでしょう。すでに存在するほかの方の作品を歌うのも楽しいですが、 自分のオリジナル曲を歌うのは最高でしょうねぇ。 中には、まず歌詞を書いてみた・・・ そして次に、それに曲を付けてもらった・・・ 今度は自分の歌詞に自分で曲をつけてみた・・・ という方もいらしたとか。 それを繰り返していくうちに、外を見る目も広がってきて、世の中の動きに心をいため、その思いを行動に表すようになる・・・ という人もいることでしょう。 人は、そういうのを「成長する」と言うのではないでしょうか。 みなさんの発表を聞きながら、そんなことを考えていました。
  今回は、歌いなれている方々の発表が多かったようですが、将来的には、スタートしたばかりの方の発表(自作のものでもなくても、歌唱発表でもいいですから)もありの、いろんな方の発表の場になればいいなぁと思いました。 「ソロはつらいけど、アンサンブルならやってみたい」という人もいるかもしれません。そういう、いろんな形の発表の場を作るのも、私たちの、大切で必要な活動のように感じました。
  最初の石段を準備してくれた二キちゃん、大成功でよかったねぇ、本当におめでとうさんでした~~  
                                                    勝手に写真部長