9/13(日)「仙台合唱団ミニコンサート&うたう会」 皆様、ご来場ありがとうございました。

3年ぶりの私たちのコンサートの会場は、市民歌声喫茶でおなじみのギャラリーホールでした。
外では、前日から、音楽の町仙台の誇る「定禅寺ストリートジャスフェスティバル」が開催されており、全国からたくさんのジャズ好きの皆さんがいらしていてとても賑やか。会場の公園や街角で演奏を楽しんでいました。
私たちのコンサートも、そのミュージックフェスティバルの一環のようで嬉しくもあり、でもそのためお客様が少ないのでは・・・と心配でもあり、というところでした。 おまけに雨も降ってきて・・・  
でも、心配は無用でした。
会場の入場制限数を越えるのではと思われるほどのお客様がいらして下さいました。中には、東京から、山形から、秋田から。そして、ロシア合唱団の皆さんは青森での行事から、朝一で駆けつけて下さって・・・ 
本当にたくさんのお客様とたくさんの仲間からの支えがあっての今回のコンサートだったと思います。
 
<第一部>
オープニングは明るく「高原列車」
そして、NHK朝の連続 ドラマ「花子とアン」「マッサン」で主人公が原曲を口ずさんだ「広い河の岸辺」、震災の時に生まれた合唱団のオリジナル曲「あの日のおむすび」、仮設住宅うたごえ喫茶で住民の方に教えて頂いた「閖上大漁祝唄」。うむ~、なかなかの選曲。ハンカチを目に当てるお客様もいらっしゃいました。
 
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みんなでうたおうコーナー>
今回はリクエストを頂くことは出来ませんでしたが、限られた時間ながら、10曲を歌って頂きました。コント「ズンチャッタ バンチャッタ」には、皆さん大笑い。かた~い歌から、コントつきまで、幅広いレパートリーも私たちの自慢で~す。また、この歌は、被災地での仮設住宅うたごえ喫茶でも、皆さんに喜んで頂いております。
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<第二部>
合唱団の宝、若星Z☆の演奏。
メンバーのオリジナル曲「おろしたての靴を履いて」、コンビニの店内放送にも使われているという「Daydream Believer」、いきものがかりの「笑顔」の3曲。
進行のやぶちゃんのコント風の司会も楽しく、終了後のミーティングでは「わげにも芸能人が誕生したなぁ」と、みなで、嬉しそうに感想を話していましたよ。
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そして、親団の演奏。
戦後70年続いた私たちの平和な生活がこれからもずっと続くように、という祈りを込めてのステージ。「ヨイトマケの唄」「自由よ」「日本国憲法前文」、中年親団員全員が慰め励まされる「ブラボー」を演奏しました。
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最後は親団・若星Z☆の合同演奏。Rakeさんの「素晴らしき世界」。
やはりなかなかの選曲・・・
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お客様からは、「よかったよ!」「涙が何度も出ました!」「毎年団のコンサートをしてほしい!」などとの感想も寄せられたとのことですし、演奏については、小林先生も「よかった」とおっしゃられたとか。。。
嬉しいことですね!!
 
企画を担当した音楽部さん、チケットの販売普及を担当した普及部さん、細やかな総務を担当した組織財政部さん、 みぃんな、本当にお疲れ様でした!!
そして迷わぬ粘り強い姿勢で団員を牽引してきた、団長さん初め運営委員の皆さんのたくさんのご苦労に感謝したいと思います。
 
勿論、団員全員から絶大な信頼をうけている小林先生と、歌の指導もすばらしい華純先生には心からの「ありがとうございます」の拍手をお送りいたします。パチパチパチパチ・・・・・・・ おお手が痛くなるぅ!
勝手に写真部長

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