「働くものの団結で 生活と権利を守り、平和と民主主義、中立の日本をめざそう」
と開催された「働くもののお祭り」会場は仙台市役所前広場。＜主催者発表 200団体1.800人の参加＞
続々と要求を書いたプラカードを持った人が会場に入ってきます。
宮うた参加者のミーティングをしたあとで、各団がそれぞれのチラシとメーデー歌集を持って配付、販売のため、大勢の労働者の中に消えていきました。ちなみに仙台合唱団は「若星Ｚのメンバー募集」「７月市民歌声喫茶」のチラシでした。生協労働組合が、組合員に配るためにまとめて100冊購入。メーデーの前に手元に置いて一緒にうたう会でも・・・・と！夢かなぁ？いや、どうかなぁ？
午前９時。宮城県中央集会のオープニングのステージではバラライカ南部さんのアコーディオンが、メーデー会場に鳴り響きます。
♪晴れた５月♪世界をつなげ・・・。定番と言われているメーデー歌は会場からは聞こえてこないし、うたってる人はなぜかほんのわずか・・・。ステージに集中している状況ではない・・・。
しかし、宮うた総勢５２人で埋め尽くしたステージの上は大いに盛り上がり元気に歌いましたよ～♪
そして１１時４０分。宮うたうた隊はステージで、デモ行進をする列を送り出す歌を歌う。組合の名前をマイクで呼びかけ励ますとステージに向かって「行って来ま～す！」と元気に手を振って笑顔で、または恥ずかしそうに出かける人たちがいて嬉しくなりました。
メーデー歌集に載っている定番の歌で励まされていたであろう昔の青年から、行進の送り出し曲にリクエストがあり、応えました。♪インターナショナル。本当に嬉しそうに元気に歩いて行きました。きっと年一回のメーデーで歌うことを楽しみにしているのでしょうね。リーダーのにきさん！良かったよ、力強くて。ズンちゃんの姿は微塵も見せず（笑）。凛としてかっこ良かった！
一方、若い人がたくさんいたのですが、うたごえのステージには関心があまり・・・。若い人と一緒に、あの広場で、あの青空のもとうたえるように・・・と今年も思うのでした。まだまだ私たちは働く人たちとも、接点は薄かった～！やはり一緒に歌えるような取り組みが・・・！と頭をよぎるのでした。
沢山いた若い人に、この時を逃してはならない！と（？）、若星Ｚメンバー募集チラシをまきながら列の間を歩いた若のメンバーＵくん。２９日の大沢９条の会出演で知り合った青年もいて、彼は来週の若の練習を見学！とか。木曜日の親団にも・・・らしいが（？）。
塩竈会場では、Ｄ５１とセデス。そして団長も職場の関係でそちらの会場で頑張りました。どうだったのでしょう？きっと盛り上がったことでしょうね。
参加のみなさん、本当にお疲れ様でした。
