4/29 出演・第7回 憲法9条の会桜まつり

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「活かそう憲法!なくそう原発!がんばろう宮城!」のスローガンのもと大沢9条の会が開催する、第7回憲法9条桜まつりの出演がありました。
 
 広い野原、桜の木々、畑に囲まれたドミニコ修道院の敷地と、建物の中全部を貸し切りにした、里を思わせるステキな会場でした。
 
 開幕。びっしりのお客様。響きが抜群な礼拝堂が会場。緊張したまま演奏が始まりましたが、一曲目が歌い終わるやいなや絶妙なタイミングで「うまいな~っ!!」とのかけ声が静まりかえった会場に大きく響き、お陰様で私たちの緊張もいっきにほぐれ、会場の空気も和らぎました。褒められるとホントに嬉しいもので、次の曲から小林さんの伴奏と、団長の明るい司会で安心して演奏できました。
 お客様の反応もとても素晴らしかったです。「ヒロシマの有る国で」の演奏の時、何度も涙を拭きながら聴いてくださったお客様がいらっしゃいました。憲法9条のことを思うお客様たちの思いも強く感じた一コマでした。

 たくさんのご挨拶は、「国民の知らないうちにいつの間にか国防軍ができていくという今の日本の情勢を見過ごすわけにはいかない」ということを短時間で、わかりやすくとてもいいお話し。子供たちに手渡すべきものは何か?」を改めて考えさせられました。
 昼食は外で。用意していただいたブルーシートにま~るくなって座り、桜まつりにふさわしく、桜の木の下でお雑煮をごちそうになりました。スタッフの皆様のおもてなしには、暖かい思いを随所に感じることが出来ました。本当にありがたく思いました。広々としていて、一面の緑の中で団員は皆、ニコニコ。思わず「こんなところで合宿したいなぁ!」という声も聞かれ、開放感に浸るひとときでもありました。
 若い二人が進行したうたう会もわわわさんの仮設うたう会の報告も、お客様と主催者双方から「歌は力です。ありがとうございました。」ととても喜んでいただくことが出来まいた。

 平和や憲法を大切にしよう!と歌い続けてきた仙台合唱団にとって、このような出演の機会は本当に我が合唱団ならではの出演かもしれません。団員冥利に尽きる・・・ね!

長時間の出演、本当にお疲れ様でした。

 観客スタッフも含め総勢100名と発表が有りました。参加団員22名と小林さん
(小林さんの昼食が・・・。まだ出番があったのに・・・。本当にすみませんでした。)

演奏曲「勇気あるもの」「花~全ての人の心に花を~」「ヒロシマの有る国で」「地球のうた」(4曲)
うたう会「四季のうた」「北国の春」「花の街」「早春賦」「どこかで春が」「ふるさと・手話」「花は咲く」(7曲)

ジオログアップが遅くなり申し訳ありません。
大変ご迷惑をおかけしております。