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杜の都仙台の誇るべき音楽祭の一つ「とっておきの音楽祭」に参加しました。「みんなちがって みんないい」を合い言葉に、障害のある人もない人も一緒に音楽を楽しむ街角での音楽祭です。緑の綺麗な仙台の街のあちこちに歌や、楽器の音色が響き渡りました。この音楽祭、仙台から全国に広がっているんですよね。
私達は小林先生・華純さんの伴奏、団長さんの司会で、３０分間とても楽しく演奏しました。
写真は、一番早くに会場にいらして下さったうたごえの仲間にカメラを預けて撮っていただきました。ロシア合唱団のＳさんです。なんと、Ｓさんは千葉県の木更津から練習に参加しておられるとか、我が団にも岩手から練習にずっと通っているＫさんがいますが、千葉とはねぇ。凄いですねぇ。音楽は遠距離というバリアを取ってしまうようですね。Ｓさん、ありがとうございました。
終了後は、駅前にゾロゾロと移動して、パルコ前の若星Ｚの応援。演奏前は人もまばらで、「ここ場所悪いね」なんて話していましたが、途中で振り向くと、たくさんの人がいるではないですか。若くて溌剌とした歌声がお客様を呼んだようです。嬉しいですねぇ。歌を愛する気持ちが場所が不利というバリアも取ってしまったようです。
街ゆく人の表情も明るく、とてもあったかい気持ちになった一日でした！ 勝手に写真部長
