3月24日 うたごえの店 「バラライカ」で団内交流会開催しました

通常は団の練習日である第4日曜日ですが、今回は午前中に太白区で教育祭典の練習があったこともあり新店舗のバラライカでの合唱練習&歌って楽しむ団内交流会となりました。地下鉄に荷物を置き忘れるハプニングが発生したりと波乱の幕開けとなりましたが、予定通りに「地球のうた」の練習から始まりました。場所が変わっても流石に仙台合唱団だけあって、そのハーモニーの素晴らしさ(?)は変わることはありませんでした。 合唱練習はあっという間に終了して、引き続いて団員が入れ替わりで歌いたい歌を披露する大交流会となりました。昔懐かしい歌あり若者の歌ありオリジナル曲あり、定番の歌ありヂュエット曲あり振付の曲あり、何でもありっすの楽しい交流会となりました。 途中ではバラライカの皆さんの発表もあり、マスターの南部さんのアコーディオンの伴奏も入れていただき、店のお休みの日であったにもかかわらずお店を開けていただきバラライカの皆さんには何から何まで大変お世話になりました。

 通常の練習日では聴くことのできない団員それぞれの思い入れのある歌が次々登場して、こんなに歌が好きな人たちが集まって仙台合唱団は形成されているのだと改めて思い知らされました。3時間という長時間ではありましたが、その時間をまったく感じさせないほど楽しい時間を過ごすことが出来ました。

 参加した団員はみんな満足そうで、またやりたいという意見も出ていました。残念ながら今回参加できなかった団員の皆さんも、次回は是非参加してください。今から発表する歌も準備しておきましょう。       (報告: エグ)

 

バラライカのみなさんからのサービス演奏もありました

すばらしい演奏、うたごえ本当にありがとうございました

「Stop!女川原発再稼働 さよなら原発全国集会in宮城」集会に参加して

3月23日に仙台市勾当台公園市民広場で開催された「Stop!女川原発再稼働、さよなら原発全国集会in宮城」集会に参加し、宮城のうたごえの30名(仙台合唱団からは9名参加)の仲間とともに開会前に「ヒロシマのある国で」「私の子どもたちへ」「青い空は」「そんな町を」の4曲を歌ってきました。折からの雨の中でしたが全国、東北各地から参加した1000人の集会参加者のみなさんに私達の想いをうたに込めて届けることができました。

当地宮城県には女川原発があり、県内世論調査でも半数以上県民が「再稼働」に不安反対と言っているにもかかわらず3.11の被災地にある原発としては初めてこの9月に「再稼働」を強行しようとしています。集会では東北各地で原発反対の運動を担っている方々の報告があり、「さよなら原発」への強い想いで冷たい雨を吹き飛ばすほどの熱い集会でした。能登半島地震以降、原発反対の世論も高まっており、私たち、若者たちそしてとりわけ子供たちの未来のために「核兵器原発もない世界にしなければならない」という想いをあらためて強くしてうたごえの仲間の「約束のうた」に送られながらアッピール行進に移りました。

仙台合唱団では、宮城のうたごえの仲間とともに様々な取り組みしており、今回の集会参加もその一環としての取り組みでした。          ( 報告:TY )

宮城うたごえ協議会 「春まつり」に参加

いつになく寒い小雪のちらつく3月10日でしたが、毎年宮城のうたごえ仲間にとっては春を告げる「春まつり」が旭丘市民センターで宮協14団体・個人の参加で開催されました。仙台合唱団では23名(若星Z含む)の参加で、親団、若星Zの発表がありました。

親団は「地球星歌~笑顔のために~」、団内指揮者Tさんの笑顔いっぱいの指揮とKさんのピアノ伴奏でとてもすてきな歌声を響かせることができました。ちなみにTさん、Kさんとも宮うたデビューでした。

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若星Zは9名で「まだ見ぬ星を」を発表しました。若星Zのみなさんは、総合司会を交替で分担したりで歌だけでなく大活躍でした。                                                                                                                                                              


( 報告: TY )

2.11信教・思想・報道の自由を守る宮城県民集会に参加して

 2月12日に仙台国際センター大ホールで開催された「2・11信教・思想・報道の自由を守る宮城県民集会」に参加し、宮城のうたごえの50名の仲間とともに開会前に「そんな町を」「人間のうた」の2曲を発表しました。

 指揮は医療のうたごえ合唱団セデスの横田さん、ピアノ伴奏は仙台うたごえの店バラライカの南部大地さん、あとわが仙台合唱団のうたう会バンド陣で「そんな町を」では若星ZIさんとMさんが手話でもがんばってくれました。

 「人間のうた」は50人のちから強いうたごえを響かせました。仙台合唱団からは12人の参加でした。

 指宿弁護士の講演では、「日本にいる外国人に対する人権侵害の状況、日本の入国管理行政がいかに世界基準からしておかしいか、その中で発生した「名古屋入管ウイシュマさん死亡事件」の経過」についてのお話がありました。

 講演を聞いてあらためて自分たちのいろいろな権利を守るためにもすべての人にとって住みよい社会をつくっていかなければならないとの想い強くしました。(T・Y記)

多賀城手をつなぐ育成会二十歳を祝う会に参加して

2月4日(日)、多賀城市の小野屋ホテルで催された「多賀城手をつなぐ育成会二十歳を祝う会」にゲストとして参加してきました。コロナ禍を挟んで10年以上の続いているご招待で昨年に引き続くご招待に団員みんなも張り切っての参加となりました。

祝う会では、最初に団員のFさんの創作詩に小林康浩さんが作曲された「二十歳のあなたに」をお祝いの歌として発表し、Fさんからこの曲ができたエピソードの説明ととても素敵なお祝いの言葉がありました。お祝いの言葉の後は、今回は6人の方が成人なされたということで「二十歳のあなたに」のCDをプレゼントしました。

お祝いの言葉(一部抜粋)

「二十歳を迎えられたみなさん、保護者のみなさん本当におめでとうございます。今日のようにまばゆい晴れ着姿の成人のみなさん、そばで支える保護者の皆さん、あたたかく見守る地域の皆さんを前にした時、きっと私には想像できないようなドラマがあって計りしれない沢山の思いがあったのだろうと実感させられました。今は、一人一人の個性がますますみとめられる時代になりました。これからも一人一人その人らしく輝いてどうぞ幸せに歩んでほしいです。」

団発表「道化師のソネット」、若星Zの「まだ見ぬ星を」の発表に続いては待望のリクエスト曲「パプリカ」「365日の紙飛行機」「世界にひとつだけの花」。リクエストの3曲とアンコールの「たんぽぽ」は、会場のみなさんといっしょに歌い合い、歌のリズムに合わせての楽器を鳴らす方や踊る方もたんさんいて参加された成人の方も本当にたのしそうでした。

「手をつなぐ育成会」は、知的障がい者の自立と支援を目的とする全国組織で親御さんともたいへんなご苦労もあったとは思いますが、親御さんの深い愛情と会場のみなさんのとてもあたたかい気持ちを感じ、参加した団員も感動と幸せを感じる時間でした。

                              報告 T・ Y

(写真は個人情報保護のため一部加工しています)

道化師のソネットの演奏の様子(Y.E)

youtu.be

仙台合唱団 望年会

12/24 日曜日

うたごえセンターにて、2023年の仙台合唱団望年会が行われました。

13:30開会

団長の話で始まりました。

改めて今年はいろいろなことがあったと思い出しました。

第13回の団の演奏会が遠い昔のことのように感じます。

 

うたごえセンターイベントでは恒例となった感のあるバザーもあり、大盛況でした。

農作物、小物、鍋など様々な品物が出品されました。

 

そして、一人一人今年の出来事や近況や来年の抱負について話をしていきました。



合間合間で、歌う会形式で歌を歌ったり、若星Z☆や仙台合唱団の発表があったり、

 

小さい仲間Mさんの誕生日(翌日)を祝ったり。

 

そして、Yさんによる景品付きクイズで楽しませてもらいました。

WHO AM I?クイズでした。

出身地・趣味・血液型・今年最大の出来事が書かれた用紙を集めて、それを出題し当てるというものです。

(すみません、私は書いたものを出しそびれました。しかし、それを読まれたとして謎が謎を呼ぶだけなので、出さないで良かったかもしれません。ちなみに、B型の回収率はどうでしたでしょうか?私を含めて。)

YさんからTさんへ、サプライズプレゼントが贈られました。

LPレコード。もはやプレイヤー自体もレアなのでは?

私は、子供のころ回転速度を変えて遊んでました。

新しい年へ向かっての始動、明るい展望というイメージの「望年会」という言葉を毎年用いています。



Y.E.