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11月5日( 日 ) 4年ぶり 市民うたごえ喫茶開催
2020年1月以来久々の市民うたごえ喫茶を開催しました。小林康浩さん亡きあとの初めての開催、うた喫としては初めての南部大地さんのピアノ伴奏での発表、団員Tさんの初めての指揮での演奏と初めてづくしのうた喫でした。歌った曲は全部で20曲、秋の歌から昭和青春歌謡、グループサウンズ、平和・うたごえの曲と巾ひろいリクエストでした。ラスト曲の「蔵王の歌」は全員合唱のような盛り上がりで、中には50年ぶりに歌って感動したというお客さんもいました。団発表曲は「美らうた」(写真中)、若星Zは「冗談じゃない税」(写真下)の2曲。3人の司会者もそれぞれのもち味を発揮した進行で会場を盛り上げてくれました。お客さんは53名といつものうた喫に比べれば少なく、コロナ禍以降初めての開催で充分に宣伝できなかった等課題も残しましたが、参加したどの団員もそれぞれの役割を持ち、充実感を感じた久しぶりのうた喫開催でした。次回は4月21日、100名の参加者を目指してがんばりましょう。 文章写真: TY
↓仙台合唱団の演奏の動画はこちら
被爆ピアノ平和コンサートIN山形2023に観客参加して
(上:山形センター合唱団の発表、下:傷ついた並んだ被爆ピアノの姿がよくわかります)
コンサートのチラシよりー
私はきっと哀しい音がすると思います。誰より哀しい思い出があるから。
私は怒った音がするかもしれません。誰より怒りに震えたことがあるから。
私はきっと美しい音を出せるでしょう。いつの日か喜びの歌を奏でることを知っているから。
私は平和の尊さを伝え続ける「被爆ピアノ」です。
その言葉に涙が出る思いでした。あれから78年の歳月が経ち、このコンサートが開かれた。アマチュアからプロ、子どもたちから年齢を重ねた方々まで、心一つにあのピアノで奏でた音楽は、とても温かで優しいものでした。
平和だからこそ音楽を楽しめる。どうぞ戦いはやめて、平和な世の中になりますよう!にと改めて祈る一時でした。 報告:MK、写真:TY
仙台合唱団からは、7名の観客参加でした。 山形センター合唱団の発表曲を
聴きあう時間を何としてもつくりたいですね。
核廃絶Peace Wave inみやぎ集会にうたごえ参加
10月22日、仙台市国分町肴町公園で核廃絶PeaceWave inみやぎ主催「日本政府は核兵器禁止条約に署名・批准を!」集会があり、宮城のうたごえから16名の仲間が参加、仙台合唱団からも団内バンドメンバーが伴奏者として大活躍しました。わたしたちは、開会前の30分間「ヒロシマのある国で」「原爆を許すまじ」を始め平和のうたごえ6曲を集会参加者のみなさんとうたい合いました。主催者の被爆者のKさんからは 「うたごえには元気づけられる」という言葉もいただき、私達も励まされました。集会では「核兵器のない平和で公正な世界を」をアピール宣言し、日本政府を核兵器禁止条約に参加させるまでねばりづよく運動を続けていくことを確認し、市内アピール行進にうつりました。
*2枚目写真は、個人情報の関係で一部加工をしています。
文章写真:山内