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被災地宮城に、全国より２５団体が集まりました。今までで最多の参加数とのことです。４日の七ヶ浜町国際村ホールでの合唱発表会では、どの団体も素晴らしい演奏を聴かせてくれました。大人だけでなく、小さいお子さんから高校生までが、楽しそうに歌っているのを見るのはいいものですねぇ。
「被災地のみんな、早く元気になってね」とエールを送られているように感じましたし、本当に「歌は喜び、歌は生きる力、歌は愛」だなぁと思いました。
また、このお子さん達は、将来、うたごえ活動の担い手になるに違いないという確信に近いものも感じましたよ。
そして、この日に照準を合わせて練習を積み重ねてきた紫金草合唱団の皆さんも、力の入った演奏で見事金賞をゲットしました。おめでとうございます。「小さな町に生まれ・・・」の出だしに身振いした人もたくさんいたと思いますよ～。
私達宮うたの仲間も、歓迎演奏。今回初めて歌った「あなたからの贈り物」、気持ちを緩めると涙声になりそうでした。松童太鼓もNaNa５９３１のミュージカルも最高。七ヶ浜が会場だからなお、感激しました。
演奏・スタッフとして参加した団員の皆さん、本当にお疲れ様でした。
そして今日、松島のホテルでシンポジウムがありました。３・１１以来の児童・生徒達の様子、先生方の取り組みが報告されました。 日々の膨大な仕事に押しつぶされそうになりながら、必死で子ども達の心と生活を支えるために力を尽くされた先生方に、心からの感謝と敬意を表したいと思います。
閉会行事の紫金草合唱団さんのメッセージと「１４才の誓い」の演奏も、感動的でした。 おかげで、私こと、この２日間の涙と汗で、目がひりひりしてますわい。
見事な企画、長い時間を掛けて丁寧に準備してきた紫金草合唱団さんの頑張りと底力、しっかり見ましたからね!! 勝手に写真部長
