とてもスペシャル うたごえ喫茶in伊保石   「みなと、みなと」大合唱

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7回目の「仮設住宅うたごえ喫茶」は塩釜市の伊保石ステーションで、初のリピート訪問でした。
12月のうたごえ喫茶をとても楽しんでいただき、2月に出来たばかりの伊保石仮設住宅テーマソング「みなと、みなと」の見本演奏のお声が掛かっての訪問でした。この歌、なかなかいい歌で、サビのところなどつい口ずさんでしまいますし、住民の皆さんの思いを紡いで作られた歌詞には、ついほろりとしてしまいます。
先ずは一回目、合唱団の演奏を聴いていただく予定でしたが、もうみんなで大合唱でしたぁ。それも納得です。特訓してCDを作ってしまったくらいですから、すっかり定着していて、大好きな歌になっていたのです。
今回はさらに特別なことがありました。地元のケーブルTVさんに取材に来て頂いたのです。一時間ほど、じっくり撮っていただきましたよ。記者さんには、「みんな生き生きしていた。いい企画だ。」と感想をいただきました。
さらにさらにスペシャルなこと、応援参加のお客様が3人もいらっしゃったのです。お一人は地元の合唱団セデスさんから、そしてお二人は名古屋「子どもの幸せと平和を願う合唱団」さんから。お三人には、素敵なお声も聞かせていただきましたよ!そして共に「楽しかった、参加してよかった」という感想をいただきました。また、私達に対しては「歌っているときの表情が素敵!」という嬉しいお言葉も・・・
本当にありがとうございました。お三人からたくさんの励ましをいただいた気がします。どうぞ、戻られたら、被災地の様子を団員の皆さんにお伝え下さいませねぇ。
それから、忘れてはいけないニキさんの司会。「進行が見事!」とお客様に言わせるほどの、素晴らしさでした。住民の皆さんの反応を見ながらの臨機応変の運びはさすがでしたぁ。小林先生との呼吸もぴったりで、これは日頃の対局の賜ですかねぇ。小林先生にも、遠いところお疲れ様でした。えぜるプロジェクトの皆さまにも機会を与えて頂き、感謝します。
本日の参加者は、住民とボランティアの皆さま30名。全部で50名というところでーす。
なお、ふくちゃんとご支援頂いている大崎の皆さまより、嬉しい春野菜のお土産を頂戴しました。ありがとうございました。 勝手に写真部長