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秋晴れの、何かと行事が多いこの季節。
また「コーラス・フェスタ in Osaki」の季節となりました。
Yさんの車に５人も乗せていただき、
紅葉がだんだんと始まりつつある山並みを見ながら、
あれやこれやと楽しい会話をしながら（迷いながら？？？）あっと云う間に会場につきまし
た。
リハーサルを終えて、美味しいラーメンを食べて・・・。
１時半開演です。
前夜。、寝不足のワタシは・・・、ちょっとコックリコクリとなってしまいましたが・・・。
ちゃんと写真も撮りました（笑）
みなさんの合唱もとっても良かったですが、毎年、感動するのが「朗読ボランティア・さわやかハーモニー」のみなさんの「原爆詩・朗読」
情景が目に浮かぶし、言葉がはっきり聞き取れるし、アナウンサーのような声にいつもこんな風に話が出来たらいいなァ～と思うワタシです。
そして、なんといっても、小林先生のピアノ・・・。
即興なのか、イメージとして出来あがっている曲なのか・・・。
素敵です。
それから、ゲストの「ボビーズ」のみなさんの曲。
１９７０年代のかほりがする懐かしいメロディー。
東日本大震災で、大きな被害を受けた石巻のみなさんでしたが、コメントの中に
「少しずつ、元に戻っていくところがある・・・。元に戻らないものもあるけれど・・・、
例えば、ついていなかった信号機とか、行きつけの本屋さんが開店したとか、喫茶店が開店したとか・・・そういう、何気ない事がとっても嬉しい」とありました。
本当にそうだと思いました。
最後に、宮うた合同の曲。
「Now is the time」
「ひまわりに希望をたくして」
「ふるさとの山影」
そして
「そんな町を」
「ふるさと」でフィナーレでした。
とっても良い音楽会でしたね（＾＾）
会長のOさんが「３・１１の後、この「ふるさとの山影」がまるでこうなることを予感してたかのように、小林先生がこの詩を書いていてくださいました」と話していたのを思い出し
ました。
スタッフのみなさん、福ちゃん、小林先生、かすみちゃん、どうもありがとうございました。
お疲れ様でした。
【記事提供:ごじゃえもんさん】
