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「2012年11月11日(日)、電力ホールで開催！」
「私たちの演奏会をやっぱりやろう！」と満場一致で決まりました。
そう、あれからから半年目。そして10年目。メモリアルディの9月11日の今日は、「仙台合唱団総会 ２」でした。
被災という暮らしの中で、前が見えて来ない、どこにこのやりきれない思いをはきだしたらいいのか？
迷いながら悩みながら、でも、歌い続けようとしている仲間の歌声に励まされてきました。
震災から2ヶ月過ぎた、5月22日の団総会では「元気の出るうたを歌うことが、今私たちができること。歌っていこう！」と、討論をまとめた団長。
あれから4ヶ月が経とうとしている今、
みんなでうたうロシアの歌「ふるさとの山影」CDレコーディング、という大きな意味のある活動に参加し励まされてきました。
みんなでつくる歌声広場での「金賞受賞」で、歌うことを更に励まされてきた私たち。
名取の仮設住宅におじゃまして一緒にうたう場を受けとめていただいたあの「うたう会」の参加者に励まされながらの「仙台合唱団大震災復興支援活動」もスタート。
たくさんの全国のうたごえの仲間の「震災復興救援活動」に励まされながら、
千葉祭典で全国の仲間と「ふるさとの山影」を歌おう！たくさんの団員で全国合同演奏に参加し、全国のみなさんの励ましに応えよう！と練習に集中している中で迎えた総会。
大きな目標を持ちながら歩んで行くという団の意志が確認された、記念すべき日でした。
各々動きがはっきりとみえるような報告がされた六つの専門部とプロジェクトV。
団員の個性と創造性、全開。実りがあり、爆笑あり、写真にあるように、真剣に討議ができたいい総会でした。
団員のみなさん、大変お疲れ様でした。
電力ホールを満席にする取り組みに、いざ！！
