1/20(金) ギャラリーホールでの宮城県国公旗開きにて演奏&楽しく交流

 宮城県の国家公務員の働く仲間の旗開きにお声を掛けて頂きました。
大変なお気遣いを頂き、びっくりです。仙台合唱団員のためにテーブルをご準備頂き、飲み物やオードブルがたくさん準備されていました。

 第一部の開会行事、諸々のご挨拶が終わるとすぐ乾杯!  
全然堅苦しくなく、団員も遠慮なく、ぐいぐい・ぱくぱく!
なんか美味しい出演~~ 以前にも秋保温泉のホテルを会場にした旗開きに参加したことがありましたが、筆者はこういうときちょっと遠慮気味かな・・・

 まもなく第二部になり、すぐに、ぶっつけ本番の演奏!演奏写真の撮影をどなたかに頼むこともなく、自分がカメラを持つこともなく、慌ててステージに。よって、演奏の写真はありませぬ。ごめんなさい!

イメージ 1 今回の催しの関係者でもある団員のふさんの仕切で、ちょこっと打ち合わせはしたものの、全てお任せ・・・
 ちょっとしたステージでもしっかりと進行表があり、それによってまずは、リクエストでもあった「憲法前文」の演奏。
 皆さんから、「ウオーッ」という期待の声が聞こえ、ふさんの「前文」前半の暗唱に続き、心を込めて団員みんなで歌い上げました。続いて、新年の旗開きにふさわしく『あさがきた』から、『365日の紙飛行機』。 そして、『沖縄を返せ』の全員合唱。 珍田団長からのこの場にふさわしい挨拶もあり、しっかりと演奏会のお知らせもありました。主催者の方からは「演奏があると集会も華やかになりますね!」との感想を頂いたとのことです。

 その後は、また頂きながらの「クイズ付きのそれぞれの情勢報告」。
これがまた分かりやすくて楽しい!! ついつい情勢報告は、堅くて、場合によってはちょっと深刻なものになりがちですが、お正月ですからねぇ、「関係の方以外は、余り知らない国家公務員の皆様の取り組み」、などが、実に分かりやすい身近なクイズにされて、皆様の職務への関心が広がったような気がしました。
 参加なさった各単組の皆さんも、案外他の部署のことは知らないでおられるかもしれませんしねぇ。とてもよかったと思います。さすがのナイスアイディアですね。

 そして、もう一つ。筆者が現場で働いていたとき、ずっと労組の一員ではありましたが、就職したときと退職時での状況は大きく異なり、最後はその職場の一桁数しかメンバーはいなかった状況でした。国労も同じ状況なのではと思うと、この日あの会場にいらした皆様の日々のご苦労と頑張りが察しられ、心からのエールを送りたいと思った次第です。

 この日の参加団員は20名と小林先生。そして、歌を聴いて頂いたお客様は100人とのことでした。
また、団員の友人で、いろいろ宮城の活動にも参加して頂いている東京の米倉さんの参加も頂きました。
皆様本当にお疲れ様でした。 H.Y.