やっぱりここがいい、名取市小塚原南北地区復興夏まつり

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名取でご活躍の「お茶っこのみでともだち」さんに声を掛けて頂き、復興夏まつりに参加しました。屋根の瓦が一部落ち、津波に襲われた集会場。手直しをした大部屋に、時々他地区の仮設住宅にお住まいの地元の方が集まっています。
今日は170人ほどの皆さんがやって来ました。庭にテントを張って、手作りのおにぎりや焼きそば、焼き鳥、玉こんにゃくが並びます。ボランティアの明星さんの「出張居酒屋」や「信州そば屋」さんのテントもあります。室内ではアルゼンチンタンゴグループのショーもあり、とても賑やかです。年配の方も、若い人も、子どもさんも、みんな楽しそうで、ニコニコしています。大成功の、素晴らしい夏まつりです。
でも、辺りをみると、大津波のため、建物はあまりありません。遠くには、瓦礫が高~く積まれ、ブルドーザーが上で作業しているのが見えます。見るのも辛いふるさとの風景。でも、たくさんの人が集まりました。みんなに会えるし、やっぱりここが一番いいから・・・
大切なふるさとでの、特別な夏まつりです。
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