あったかかった「てつコンサート」 連続出演お疲れ様でした!

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憲法と歩む きたがわてつ 復興に向けて一歩!~憲法さわやかトーク~」

約100名の方が弁護士会館に集いました。

一人ひとりが震災前とは違う暮らしの中で、いろいろなことが今までとは違うことを感じながら、てつさんが歌う曲、特に今だからこそ深く気持ちに入ってくる「夢があるから」「故郷(ふるさと)」「その手の中に」「思い出してごらん」「日本国憲法前文」など。
てっちゃんの語りと歌声にのり、聴く人の心を揺さぶるあっかいコンサートとなりました。

最後は仙台合唱団員14人の他、スタッフとして手伝ってくださった紫金草合唱団、仙台ロシア合唱団、D51合唱団、あくまで平和をうたう会・宮城、そして山形、岩手、福島から参加のてつ応援団のメンバー全員(リハで決まったにわか「てっちゃんとうたう合唱団」26人)による「ふるさとの山影」「グローバル・ゼロ」は、みんなが被
災者である100人の会場を静かに優しく、激しい想いを重なりあわせて響きあう感動的な演奏になりました。

多賀城の避難所でてっちゃんが出会った方や、大変な被災を受けた宮城のうたごえの仲間も含め、100人が会場に足を運んでくださったこと、それが「復興に向けて一歩となった!」そんなコンサートになりました。

渡部弁護士さんは本当にさわやかな方でしたね。9歳でてっちゃんと出会い「憲法前文」を聴いて中学2年で弁護士になることを決めたとのこと。「演奏中、ずっと涙でした!」と話してくれました。

「ひまわりに希望をたくして」の団長の歌唱も指導も、会場のみなさんと、てっちゃんを励ましてくれてました。ありがとうございました。

100人のみなさん、ありがとうございました。
準備を手伝ってくださった26人のスタッフのみなさん、てっちゃん、小野寺・渡部両弁護士さん本当にありがとうございました。

たくさんの出会いと繋がりが創られた素敵な一日に感謝しております。

ジャンボさんによるDVDが間もなく完成します。また写真は山ちゃんから提供していただきました。ありがとうございました。