加瀬ウェルネスタウン出張うたごえ喫茶in利府 活動報告

本日(10月5日)は、加瀬ウェルネスタウンで「出張うたごえ喫茶」をしてきました。仙台合唱団の演奏会も歌声喫茶も行った事が無く、しかも演奏も1度も聞いたことが無いと言う施設の担当者さんからの依頼でしたが、大いに宣伝してくれたらしく大正生まれで100歳を超えていらっしゃる方を筆頭に約55名の通所者の方々が参加してくれました。団の参加者は、若星Zも含めて15名でした。
 

 最初はどれくらいの方々が歌ってくれるのか不安でしたが、ほぼ全員の方が歌ってくれて、予想以上に雰囲気の良いうたう会となりました。歌った曲は、歌集に記載された14曲を全て歌いましたし、団の演奏も用意していた「人生を流れる歌」「まつり」はもちろん、太田さんは予定していた「夜明けの歌」の他にアンコールが来て急遽「かわいいあの娘」を歌ってくれました。うたう会が全部終了した後に更にアンコールが来て、準備をしていない「高原列車は行く」を歌って、練習もしていなかったのでグダグダとした感じで終わってしまいました。
 

 施設の方のお話では、今まで絶対に歌わなかった人も歌っていたとかで、みなさん良いリハビリになったようだとの事でした。1時間の予定でしたが、休憩なしで1時間20分のうたう会となり、施設の行事の中でも最長だったとの事でした。

 あきちゃんのピアノ伴奏も、司会の突然の振りにも臨機応変に対応してくれて安心して歌うことが出来ました。シュンさん、KKさんのギターサポートもあるので、団内バンドでの「うたう会」は何も問題なく出来ると感じました。若星Zの「まつり」も盛り上がりましたし太田さんのソロもあり、短時間ではありましたが盛りだくさんの企画で大成功に終わったと思います。

 

文責:エグ
 

 

 本日の会場

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団の紹介から

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「次は何ページだ?」みなさん乗り気です

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MCのえぐさん、歌う会バンドのみなさん。

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「人生を流れる歌の」最後。決まった!

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盛り上がってます

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若星Z☆のおどり「まつり」ボーカルは山内さん

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会場の様子

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待ってました!歌姫。「夜明けの歌」

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「いい湯だな」ババンババンバンバン、加瀬の湯でした。

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会場の様子2

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利府と言えば?  そう、梨のおすそ分け。

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お疲れ様でした。参加できて幸せでした。

写真:やす

 

 

第79回市民歌声喫茶

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7月7日の第79回市民歌声喫茶は、恒例の若星Zの歌から始まりました。今回の若星Zの発表はユーミンの「やさしさに包まれたなら」で、アカペラでの発表でオープニングに相応しい出来でした。
 司会は、歌声喫茶が2回目の参加と言う若星Zのみゆきちゃんとエグでした。

     今回のお客様は115名でいつもに比べると少なめでしたが、。

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 オープニングは「四季の歌」で、みゆきちゃんに指揮をしてもらって、それに合わせてみんなが前を向いて歌うと言う趣向でした。 「四季」と「指揮」を掛けた駄洒落でもありましたが。
 テーマは「夏が来た?」という事で、まだ梅雨が明けず夏とは言えない中で、夏の歌である、「夏の想い出」「夏はきぬ」、七夕つながりで「青葉城恋唄」「空に星があるように」を歌いました。
 
イメージ 3 前半は他に、夏は登山という事で、「山男の歌」「蔵王の歌」「エーデルワイス」「坊がつる讃歌」と歌いました。その間には、参加回数の会場アンケートも。今回もたくさんの初参加の方に、来ていただきました。
 夏を感じられる沖縄に行きたいという事で、沖縄関連の「芭蕉布」「19の春」「涙そうそう」を歌いました。 「19の春」では、初参加というお二人の方に前に出てきて歌っていただきました。雰囲気があって、盛り上げていただきました。 続く会場アンケートでは、市内市外のどちらから?ということで、90%は仙台市内の方でしたが、柴田、大河原、黒川からいらした方も。本当に有難い事です。
 前半の最後は、常連の若い方のリクエストに応えて、「若者たち」で締めくくりました。 後半のオープニングは、優一君の指揮で「ビューティフルネーム」を歌いました。団長挨拶では、演奏会の御礼を。
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後半に歌った曲は、手話付きで「たんぽぽ」それから「茶摘み」「世界にひとつだけの花」「小さな木の実」と続き、「小さな木の実」では三橋さんとちゃまさんのデュエットも。歌声喫茶の中でハモリが入るのも良かったです。
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お土産曲は「大きな歌」。掛け合いで歌いながらの曲なので、盛り上がりながら歌も覚えられたのでなないかと思います。
 
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 さらに「ここに幸あり」「どこまでの幸せ求めて」「東京音頭」「歌えバンバン」「城ケ島の雨」「琵琶湖周航の歌」と歌いましたが、「城ケ島の雨」では、しっかり歌うことが出来ず、小林さんのピアノだけが流れることに。 エンディングは「風」で締めとなりました。

 
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 みゆきちゃんは初司会にもかかわらず落ち着いた司会ぶりで、アンケートでも団員からも絶賛されていました。 新団員の難波さんは喫茶係で大活躍と、新たな力が発揮された歌声喫茶となりました。




 
 
 
(文章:エグ/写真:やす)

4/14(日)第78回市民歌声喫茶「春」 夫婦司会であたたかいおもてなし~

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いやぁ、今まで何度も合唱団の歌声喫茶に参加してきました~
歌声喫茶担当のころ、その頃の常設会場「バラライカ」さんにお客様があふれて、急遽「朝市の練習所」でもやるという「同時二箇所開催」で、切り抜けたこともありましたぁ。 参加して頂いたお客様と団員全員の協力のおかげで、いつも「歌声喫茶」は楽しく、みんなの心がつながる思いのするものでした。
でも、今回は、その中でもまた一つ、忘れられない歌声喫茶になったように思います。
担当組の話し合いで、すでに司会に決まっていたふくちゃんに、「パートナーはご主人でもいいんだよ~」という何気ない一言があったとか~~
それに応えてふくちゃんから出たのは、「だったら、マイ夫にしようかなぁ~~」だったとのこと~~
「大賛成~~」とのみんなの後押しを受けて、今回、仙台合唱団としては、少なくとも筆者が入団してからは初めての、兄妹でもなく、親子でもなく、夫婦さんの司会となったのでしたぁ~~
それを知って、団員は大興奮~~  「いいねぇ、素敵だねぇ!」と全団員の大声援~~

当日、開会後の二人の挨拶のあとは、「えぇっ、ご夫婦?」と、確かめあうやり取りがお客様の間からも聞こえました。 お二人のおかげで、私たちの合唱団の歌声喫茶に何度もいらして下さっている方にも、他の合唱団企画の歌声喫茶に参加されている方にも、いつもとちょっと違う、アットホームな優しくなごやかな雰囲気を楽しめて頂けたのではないかと思いますぅ~

この日のオープニングも、若星Zの演奏でスタート。 オリジナル曲①「息吹」
②「花」 ③「花の街」 ④「早春賦」と、春の歌が続き、I夫さんからは鶯の鳴き声の披露があったり、誕生日が近かった会場の方への大崎からの春の香り豊かな野菜のプレゼントなどがありました。
しかも、司会のお二人のやり取りだけではなく、話題の豊富な小林先生専用のマイクも準備され、さらに、エぐさんもリクエスト整理だけでなくいろいろ協力。ホント、「4人で進行」という感じで、いつもとちょっと違うやり方でしたが、こういうのもいいなぁ、と思いましたね。
⑤「春の歌」(ラララ、赤い花束・・・)を歌った後は、お客様にくじを引いてもらって⑥「明日は咲こう 花咲こう」。全員が知っている歌ではありませんでしたが、さすがリクエストされる曲はほとんどOKという小林先生はご存知でしたね~     
⑦「津軽のふるさと」のあとは、先生の歌唱指導で⑧「ケサラ」。皆さん、朗々と歌っておられました。
また、何と前回の歌声喫茶でのリクエスト曲でありながら、時間切れで歌えなかった曲⑨「ピクニック」を、再びの要望に応えてみんなで歌いました。 お客様にはリクエストする曲への思いがありますから、こういうこともいいことだと思いますねぇ。 ⑩「小さな木の実」の後は、I夫さんの川柳コーナー
I夫さんも多趣味・多彩な方ですね~ 次回5月の私たちの演奏会のチラシ、プログラム表紙も、ご指導頂いている先生方の紹介イラストもI夫さんの作品です~ 「絵がすご~い」と思っていたら、川柳もだったのですねぇ! 感心してしまいますね。
そして、 ⑪「泉のほとり」を歌って、⑫団演奏「しあわせのうた」
団長より、演奏会のお知らせも入れた挨拶があり、休憩に入りました。

休憩タイムには、ご希望の方に演奏会チケットをお求め頂きました。 
 
後半は、 ⑬「四季のうた」でスタート。 手話をして下さる方もいました。
⑭「どこまでも幸せを求めて」  ⑮「おお牧場は緑」のあと、 
⑯「ろくでなし」 先生の伴奏が素敵で、いろんなところで行われているであろう「先生の歌う会」の
  楽しく温かい雰囲気が伝わってくるような気がしました。
⑰「津軽平野91歳の方からのリクエストでした。素晴らしいことですね。
           なんと、この時間になってから会場に入ってこられた方がいましたねぇ。
⑱「「亜麻色の髪の乙女 「風のように~」を何回もリピート。
⑳小林先生のおみやげ曲「春だから」
       残念ながら、楽譜はありませんでしたが、皆さんすぐ覚えて楽しそうに歌っていました。
       それに2番のあとの先生のオリジナル間奏、春らしく「さくら~さくら~」のような
       メロディーも入り、とても素敵でしたね~
㉑「花」・・・花は流れて~
㉒「高原列車は行く」
  
今回参加頂いた方は117名、団員・若星Zが24名、初参加25名とのことでした。
アンケートには、「素晴らしかった」との「楽しんで頂けた感想」が多く寄せられ、「ピアノの生伴奏が素敵」「ケサラがよかった」「新しい曲も覚えられてよかった」という感想があったとのことでした。
また、喫茶の準備・手配もよく、事業の売れ行きもよかった、という報告がありました。
さらに、「空席がある場合は、できるだけ団員も間に座るように・・・」との提案がありましたね。
役割分担もありますので、みんなというわけにはいかないでしょうが、「共に歌って楽しむ」というのが本来の目的ですので、できるだけそうするように心がけましょう。   
担当班の皆さん、団員の皆さん、お疲れ様でした。
そして、何より、春爛漫の桜が満開の良き日に参加頂いたたくさんのお客様に心より感謝いたします。 皆様、本当にありがとうございました。                    勝手に写真部長
 
 

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平成30年度多賀城市手をつなぐ育成会新年会

今回も育成会の実行委員会からゲストとしてお招きいただきました。
 
今回は成人を迎える方がおられないとの事で、「成人を祝う会」ではなく「新年会」を開催されたそうです。 会場は、多賀城市大代の小野屋ホテル 宴会場。
司会はなんと、昨年入団された若星Zのたかぴーさん。
初めてのステージで緊張したとおっしゃってましたが、歌の大大大好きな方で、このような場に立つと本当に楽しそうに司会進行されていたように見えました。
 
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はじめに司会のあいさつ、合唱団の演奏でSuperflyの「愛を込めて花束を」をお届けいたしました。
 
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歌う会の進行はマイマイちゃん。 
勇気100%」
銀河鉄道999」                
主催者側からのクエストの「ヤングマン!」
YMCA〟の振付を会場の皆様と練習し、
番だけ歌いました。 大盛り上がり。
歌う会の最後の歌は「たんぽぽ」。
 
 
 
 
 
 
 
 
団長のあいさつ。その内容は「団長ご自身の多賀城で暮らしておられた時の想い」
そして「多賀城市手をつなぐ育成会と仙台合唱団のつながり」でした。
 
再び、団演奏「ビューティフル・ネーム」をお届けし、今回の会の出演を終えました。
                                                           優一   

 

1月18日(金)日うた合唱発表会、一般の部Bにて今年も入賞~~

「70周年記念日うた祭典合唱発表会一般の部B」に出場した仙台合唱団は、昨年の銅賞に引き続き、さらに上位の銀賞を頂戴しました。
出場の皆さん、おめでとうございます。
留守部隊も、みな喜んでおりますよ~

例年より遅い時期の祭典でしたが、なにがあっても動ずることのない小林先生のご指導の下、華純先生のピアノに支えられ、団長さんはじめ運営委員の皆さん、音楽部の皆さんの緻密な練習計画により、みんなあまり不安を抱くこともなく淡々と練習に臨み、それらが結実してよい結果になり、本当によかったですね。
発表曲の「手紙」は、団員の山本さん作詩、小林先生の補作詩・作曲の曲で、災害の多かった日々への思いを描いた歌でした。 東日本大震災で、大切な身内や住まいを失った団員もいて、涙も出ないほどの悲しみと悔しさを味わった私たちだからこそ、被災者の皆さんに伝えられる思いがあったと思います。
練習しながらも、何度もあの日々を思い出して、胸が苦しくなったり、涙が出たりしまイメージ 1した。
18日の発表では、そういういろいろな思いを込めた演奏が、会場に静かに、優しく響いたことでしょう。

日うた参加の皆さんには、昨日は音楽会があり、今日も、また出演もありで、寒い中大変な日程だと思います。
今日の出演もきっと素晴らしいものになると思います。 どうぞ頑張って下さいね。

今回の良き結果は、5月の演奏会の演奏に必ずや反映されると思います。
参加の皆さん、本当にありがとうございました。
お疲れさまでした。    
                          勝手に写真部長    
 

1月14日(月)第77回仙台合唱団市民歌声喫茶

満員御礼‼ 大成功の第77回歌声喫茶
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  今年初めての、「仙台市歌声喫茶」がありました。
若星Zもスタッフや出演で大活躍し歌声喫茶の成功に貢献することができました。
エルパーク仙台ギャラリーホールで、参加人数196名という盛況ぶりでした。
第77回目の今回の歌声喫茶、テーマは「新春幸せを呼び込む歌・唄・うた」ということで、お客様が幸せになれるような仕掛けが随所に仕組まれたプログラム構成になっていました。

毎回、合唱団内での担当者が変わって変化に富んだ歌声喫茶になって、参加させてもらってる私たちにも勉強になってます。また、どんどん進化している気がして感心してしまいます。
今回私は、ひょんなことから司会の補助を務めさせて頂きました。
もちろん歌喫では初司会でしたが、仙台合唱団の方々の仕事っぷりを間近で見ながら、一緒に働くことができて、すごく楽しかったです。私の感想はそれに尽きます。
貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。以下では、本日の流れを簡単に振り返ってみます。
1.まず、開演と同時に若星Zの演奏でした。嵐の「ハピネス」。
2.そして、お客様の準備も整ったところで、「いちげついちじつ」を歌いました。
  題名は初めて知りましたが、「年の初めのためしとて・・・」というあの歌です。
3.そして、リクエスト曲になりますが、最初の5曲は玉手箱?からくじを引くようにして、

リクエスを選びました。

そして、リクエストが読まれたお客様には、素敵なプレゼントが贈られました。
4.私と一緒に司会を担当したチャマさんは、「正月」「めでたい」「幸せ」「楽しく歌う」などの

キーワードで楽しい話を随所に織り混ぜて会場全体を盛り上げていました。

そればかりか、不慣れで機転の利かない私を終始リードして下さいました。
5.6曲目以降は、山内さんがリクエストを選考したり、いろいろの細かな調整をして下さいました。

会場内のスタッフとリクエスト係の山内さんと司会の連携がとれることが、進行上重要なんだと

いうことが分かりました。
6.仙台合唱団が今回のメインイベントと位置づけている「共に歌う合唱団」の演奏が休憩後、

後半の冒頭でありました。自分たちだけでまとまろうとしてしまいがちな合唱団も世の中には
多いのではないかと思いますが、多様な人たちとどんどん歌う喜びを分かち合おうとしているの

でしょう。そのような視点を持っている仙台合唱団、しかも実践しているということでカッコイイと思います。
30人の「共うた合唱団」と団員で40人以上の合唱。お客様の印象にバッチリ残ったと思います。

7.「おみやげ曲」と呼んでいる是非覚えて帰って欲しい一曲は、小林先生に選んでもらい、

そのまま歌唱指導もしてもらいました。「童神」という沖縄の歌です。
「新年に、おだやかな気持ちになってもらいたかったので」という先生のコメントにキュンとなっ

  た人は多いと思います。
8.20曲のリクエストを会場の皆さんで歌うことができました。残念ながらリクエストを頂いたのに歌えない曲もありました。しかも今回は時間の都合で紹介もできませんでした。申し訳ありません
でした.
9.昨年末のイブコンサートの時は、仙台合唱団の方々に大変お世話になりました。今回ちょこっと

手伝ったぐらいで恩返しになったとは思いませんし、逆に足を引っ張ってばかりですが、まだまだ親団から学ばなければならないことが多いようです。
私たちもいずれは、「たいしてワゲぐないスタズ」となり、そして「ワゲぐないスタズ」となりましょう。そういう時に今度は次の世代に伝えていくこと、それがテーマとなってくると思います。今回は、仙台合唱団ブログも兼ねるつもりで書きました。     やす(仙台合唱団 若星Z☆)

                         仙台合唱団 若星Z☆ ブログより転載
 
<追記>
年4回の歌声喫茶でお客様が一番多いのは1月の歌喫です。今回「共に歌う合唱団」応募者36人とそのお客様が加わると、200人の参加者になるのではとうれしい期待の悲鳴をあげておりました。
会場の準備時間は30分、「共歌」のリハーサルもしたいところで、担当者としては気ばかりあせりましたが、しかし77回の歌声喫茶開催の実績と、若星Zと「共歌」の人たちの協力で、何とか準備もでき予定通り開場することができました。
予想通り参加者の総数は193人になり、お客さんは143人と今までの最高を記録しました。
トップバッターの若星Zは、マイクの音合わせもできずスタート。若星Zの演奏は、やっぱり若々しくインパクトのある演奏でした。司会のチャマさんの声は、程よいソプラノの声と、楽しいトークで進行していきました。園児からの年賀状、手遊びにほっこり。やっさん、司会補助のピンチヒッター本当にありがとうございました。
今回の大きな企画は、「共に歌う合唱団」の演奏発表でした。「共歌」の練習は、4回。合計で4、5時間。
小林先生の指導に魅せられて、しっかりと歌い込んで発表できたと思います。指揮者はいないはずなのに、エグさんが客席の後ろで椅子に乗って合図している。「笑顔で、笑顔で」と合図を送っていたとか。エグさんに向かって歌声が集中し、良い演奏ができていたことでしよう。
 さて、今回「いいなと思った歌」の一番は断トツで「童神」で、続いて「蔵王の歌」「大地讃頌」「津軽のふるさと」でした。歌声喫茶のお客さんは「小林先生のピアノで歌えることが最高!」いう方が多いのです。今回は小林先生から新しい歌も教えてもらえたし、小林ファンにとっては、この上ないお年玉でしたね。「小林先生の歌う声を初めて聴きました。ソフトで豊かなお声でした。」という感想も聞かれ、みんなを感動させる素晴らしい曲の選曲だったと思います。私たちには思いつきませんでした。最後に「こんなに大勢の人たちと歌うのは、初めてでうれしくてたまりません。こんな世界があったなんって。懐かしい昔よく歌った歌ばかりでした。」というアンケートが寄せられました。
77回目の歌声喫茶 大成功 ‼           
小林先生、参加してくださったみなさん本当にありがとうございました。    T.0
 

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12月24日(月)若星ZX'mas イヴコンサート・・・のびのびと楽しく、多様であれかし・・・

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  いろいろあって、必ずしも、「早くこいこいお正月」と言えるようなうきうきした状況になかった年末から年始にかけての時期でした。風邪っぴきのガサガサ声では、演奏に参加しても質を下げてしまうしなぁ、さて、どうしようかと悩みつつも、とにかく約束した「写真」だけは撮らなくては、と会場に向かいました。
 すると、リーダーの一人から「動画撮れますか?」という急の依頼が・・・ ええっ、準備ってものがあるでしょう? こんな小さいカメラだし。。。と、びっくり。 実に普通に、淡々と頼まれ???  まあ、やむなしと、動画は写真部長が撮ることになりました。 本日の写真助っ人Mr.YAMAUCHIが、「絶対にメモリーが足りなくなるから」と、急いでSDカードを買いに走ってくれました。
 
  実は、前回の若星Zのイヴコンの時、会場が真っ暗な中、スポットライトだけでのソロ演奏というのがあり、「まずい~」と思いつつも、その対応の操作がすぐにできず、それらの場面の写真を失敗してしまったという申し訳ない経験がありまして~  心優しい若者たちは、「大丈夫、大丈夫」と慰めてくれましたが、せっかくのソロステージをちゃんと写真におさめられなかった申し訳なさは大きく、今回は自分の判断で、ちゃんと頼りになるお助けマンをお願いしておりました。 それが、Mr.YAMAUCHI~~ 会場内での行事写真は言わずもがな、風景写真など、いいものを撮っておられる彼です。 
YAMAUCHIさんには本当にいろいろ気を遣っていただき、親切にしていただきました。 ありがとうございました。 皆さんも写真を見てお気付きでしょうけど、そういう心優しい人が撮る写真はどれも素晴らしく、出演者のいい表情が撮れていますねぇ。  上の写真の人物の入っている写真は、ほとんどYAMAUCHIさんの作品です。
 
  今回のプログラムは、「みんなが同じ曲を歌う」だけでなく、「いくつかに分かれて、違う曲を歌う」内容にもなっていました。 ソロあり、少人数あり、ピアノの弾き語りありだし、ジャンルもミュージカルから、ポップス、創作曲、そしてX'masソングと、、 また、男声合唱の披露もあり、最後はお客様も一緒にX'masソングの大合唱、というものでした。
  好みと個性を大事にした内容で、メンバーそれぞれの満足度もかなり高かったのではないでしょうか。そして、私たち聴く者もいろんな歌を、いろんな形式で聞けましたし、ともに歌い、楽しく過ごせました。
  少人数対応規模のアットホ-ムな会場で、若い人たち中心のハーモニーを聴くのはいいもんだなぁと実感する内容でしたね。
 
 すべての曲のアレンジを手掛けられた小林先生も、将来を担う若者たちの元気のいい演奏に、明るい未来を感じられたのではないかと思います。
 
  みんなで話し合いを重ねて作り上げたプログラム、みんなで自主練習を繰り返しながら作り上げた自分たちの音楽、 若者たちのコンセプトにぴったり合った、これからのコンサートのよい見本となるような取り組みだったように思いました。 
 会場に掲示されたアカペラ講座の取り組みの掲示物や、メンバー手作りのプログラムにも、持てるものをみんなしっかり出し合って、楽しく悩みながら作りだしたものなのだろうと、とても爽やかで好感が持てました。
  ひょっとすると、講座終了後も、若星Zのメンバーとして活動を一緒にする方もいるのでしょう。
   是非是非、これからも、この場で歌い続けていただけたら、と思いました。
 
   今回のアカペラ講座にかかわられたすべての方々のご協力と深いご理解に敬意を表します。
 
                                                 勝手に写真部長